【2026年最新】オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社おすすめ5社|費用相場と選び方を解説

目次
  1. オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】
  2. 本記事の選定基準
  3. 【比較表】オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社5社
  4. 1. エイチリンク株式会社
  5. 2. 株式会社PLAN-B
  6. 3. 株式会社Mesut
  7. 4. StockSun株式会社
  8. 5. 株式会社LANY
  9. オンライン秘書・アシスタントがいまAIO対策をすべき3つの理由
  10. 理由1. 経営者や個人事業主がAIで依頼先を探しはじめている
  11. 理由2. 競合がまだ手をつけていない
  12. 理由3. 依頼者は「人を雇うか、外に頼むか」をAIに相談している
  13. オンライン秘書・アシスタントのAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点
  14. 1. 「月◯時間」単位で買われるため、時間の数え方と単価で比べられる
  15. 2. 依頼者は業務名ではなく「困りごと」で探し、頼める範囲の線引きが問われる
  16. 3. 顔を合わせずに情報を預けるため、体制と情報管理が選ぶ理由の中心になる
  17. オンライン秘書・アシスタントのAIO対策で実際にやる5つの作業
  18. 1. AIでの言及状況の棚卸し
  19. 2. 基盤ページの整備
  20. 3. AIが読み取れる構造への整備
  21. 4. 一次情報と権威性の担保
  22. 5. 外部からの言及の設計
  23. オンライン秘書・アシスタントのAIO対策の費用相場
  24. 企業規模別の予算の目安
  25. 見積もりでは「活用例の取材」が工程に入っているかを見る
  26. オンライン秘書とバックオフィス代行会社の違いは、どう書き分けるべきか
  27. オンライン秘書・アシスタントがAIO対策会社を選ぶ5つの基準
  28. 基準1. 自社の企業規模に合っているか
  29. 基準2. オンライン秘書・アシスタントの事情を理解しようとするか
  30. 基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
  31. 基準4. 費用と対応範囲が明示されているか
  32. 基準5. その会社自身がAIに引用されているか
  33. 効果が出るまでの期間と効果測定の方法
  34. 3か月・6か月・12か月で何が変わるか
  35. 何を見れば効果がわかるか
  36. そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い
  37. オンライン秘書・アシスタントのAIO対策に関するよくある質問
  38. 中小のオンライン秘書・アシスタントでもAIO対策はできますか?
  39. 月◯時間の料金プランは、どこまで細かく書けばいいですか?
  40. 対応できない業務も、サイトに書いたほうがいいですか?
  41. 情報管理について、何を書けば依頼者に安心してもらえますか?
  42. 個人のアシスタントとチーム制の会社、どちらの書き方がAIに選ばれやすいですか?
  43. まとめ:オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は「企業規模」で選ぶ
  44. オンライン秘書・アシスタントのWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ
  45. 関連記事
  46. 業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)
  47. 士業・専門家
  48. 建設・不動産
  49. 医療・介護
  50. 人材・採用
  51. IT・システム
  52. 製造業
  53. 物流・BPO
  54. 著者プロフィール

「『結局なにを、月何時間まで頼めるの?』と聞かれて、面談のたびに一から説明している」

オンライン秘書・アシスタントの経営者から、こうした声を聞くことが増えました。経営者や個人事業主が、ChatGPTなどのAIに「メールと日程調整を任せたい。月いくらかかる?」と聞き、依頼先を先に絞るようになったためです。AIが挙げる数社に名前がなければ、面談の申し込みが来る前に候補から外れます。

結論から言うと、従業員10名以下のオンライン秘書・アシスタントならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。サイト制作から広告までまとめて任せたい場合は、株式会社PLAN-Bも候補に入ります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社おすすめ5社と、それぞれの向き不向き
  • 「月◯時間」の料金、業務範囲、情報管理で比べられるオンライン秘書ならではの対策の違い
  • 費用相場と、面談や無料相談の申し込みにつなげるために整えるページ

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策を依頼できる会社を5社紹介します。事業の規模と、任せたい範囲で選んでください。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • BtoB企業を含む支援実績が、数字または社名で公開されていること
  • AIO対策(LLMO対策)か、その土台となるSEOを正式なサービスとして提供していること
  • 対応範囲が公式サイトで確認できること
  • 戦略設計だけでなく、実行まで相談できること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

【比較表】オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社5社

会社名タイプ向いている企業規模対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社SEO・AIO実行支援従業員10名以下戦略設計/ページ修正/記事制作/実行代行月7万円〜(コンサルのみ)/月22万円〜(対策代行込み)
株式会社PLAN-BSEO・広告を主軸とするデジタルマーケティング中堅〜大手SEO対策/インターネット広告/インフルエンサー施策/サイト制作要問い合わせ
株式会社MesutLLMO・AIO専業中小〜中堅AI引用の調査/掲載営業/相互リンク施策月10万円〜
StockSun株式会社総合コンサル中堅〜大手LLMO・AIOコンサル/SEO/Web広告/MEO/CRM要問い合わせ
株式会社LANYSEO・LLMOコンサル中堅〜大手SEO/LLMO/コンテンツ制作/マーケBPO要問い合わせ

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で担当します。代表自身が顧客対応とアシスタントの管理を兼ねている会社でも進められるよう、原稿づくりは弊社側で引き受けます。

AIO対策で任せられる範囲:AIでの言及状況の調査から始めます。料金プラン、対応業務一覧、体制、情報管理のページの整備、AIが読み取れる構造への改修、活用例の記事制作、外部言及の設計まで担当します。

費用目安:月7万円+税〜(コンサルのみ)/月22万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)増えました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。

こんなオンライン秘書・アシスタントにおすすめ:数名から十数名のアシスタントで運営し、代表がWebも兼務している会社。サイトに「なんでもお任せください」とはあっても、月の時間ごとの料金や対応できない業務、情報の預かり方が書かれていない会社。

公式サイト:SEOコンサルティング|エイチリンク株式会社

2. 株式会社PLAN-B

会社名/所在地:株式会社PLAN-B/大阪本社:大阪市西区新町1-28-3、東京本社:東京都品川区東五反田2-5-9

特徴:SEOと広告を主軸とする会社です。デジタルマーケティング事業とマーケティングDX事業を展開し、SEO対策、インターネット広告、インフルエンサーマーケティング、Webサイト制作まで対応しています。

AIO対策で任せられる範囲:SEO対策、広告運用、サイト制作が主軸です。AIO対策を専用のサービスとして掲げている会社ではありません。AIが参照する検索結果の土台づくりと、広告を組み合わせた集客を任せる会社として検討してください。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:インフルエンサーマーケティングツール「Cast Me!」は、累計導入3,500社を突破しています。

こんなオンライン秘書・アシスタントにおすすめ:多くのアシスタントを抱え、サイトの作り直しと広告による申し込み獲得をまとめて一社に任せたい中堅以上の会社。大阪と東京のどちらでも打ち合わせをしたい会社。

公式サイト:株式会社PLAN-B

3. 株式会社Mesut

会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)

特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのサービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業といった、外部からの言及を増やす施策を主軸にしています。

AIO対策で任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析を無料で実施しています。

費用目安:月10万円〜

主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有しています。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに成長させました。

こんなオンライン秘書・アシスタントにおすすめ:料金や対応業務のページはすでに整っていて、比較サイトなど外部での言及を増やしたい会社。予算を月10万円前後から始めたい会社。

公式サイト:株式会社Mesut

4. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

AIO対策で任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績が公開されています。

こんなオンライン秘書・アシスタントにおすすめ:法人向けに大口の契約を多く持つ中堅から大手の会社。広告や顧客管理まで含めて、申し込みから契約までの流れを整えたい会社。

公式サイト:StockSun株式会社

5. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富です。

AIO対策で任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援では、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんなオンライン秘書・アシスタントにおすすめ:業務効率化やバックオフィスに関する情報を数百ページ規模で持ち、メディアとして運用したい中堅から大手の会社。

公式サイト:株式会社LANY

StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。一方で従業員10名以下のオンライン秘書・アシスタントであれば、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。

オンライン秘書・アシスタントがいまAIO対策をすべき3つの理由

オンライン秘書・アシスタントは、依頼する側が「何を、月何時間、いくらで」をAIに相談しながら依頼先を絞りやすい業種です。理由は3つあります。

理由1. 経営者や個人事業主がAIで依頼先を探しはじめている

オンライン秘書・アシスタントの新規契約は、これまで比較サイト、経営者どうしの紹介、SNSでの発信から来るのが中心でした。いまは、任せたい業務と予算をAIに伝えて依頼先を絞る動きが出ています。

「社員3名の会社。請求書の発行と経費精算、日程調整を月20時間くらい任せたい。どこがいい?」「フリーランスで、メール返信とSNSの予約投稿を頼みたい。個人とチーム制はどちらがいい?」といった聞き方です。AIは頼み方の考え方と、候補の依頼先をあわせて返します。

数としては、まだ多くありません。弊社が支援している別業種の会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ただし、有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。エンゲージメント率も69.2%で、サイト全体の53.5%を上回りました。

AI経由でたどり着く人は、任せたい業務と時間の見当をつけたうえで申し込んできます。オンライン秘書でいえば、面談の時点で契約の話まで進みやすい申し込みです。

理由2. 競合がまだ手をつけていない

弊社がAhrefsで調べたところ、「オンライン秘書」は月6,700件の検索があります(2026年9月時点)。「オンラインアシスタント」は月1,100件、「秘書代行」は月1,000件でした。

比べながら探す検索もあります。「オンライン秘書 おすすめ」「オンラインアシスタント おすすめ」「バックオフィス代行」はそれぞれ月200件、「秘書 業務委託」は月150件でした。「オンライン秘書 料金」「オンライン秘書 経理」はそれぞれ月50件です。

一方で「オンライン秘書 SEO」「オンライン秘書 AIO」は、検索データが取れないほど少ない状態でした。依頼する側の検索は多いのに、AI検索への対応に手を打っている会社はまだ少ないと言えます。AIは複数の情報源で言及されている会社を候補に選ぶため、いまのうちに情報を整えるほど、後から追いつかれにくくなります。

理由3. 依頼者は「人を雇うか、外に頼むか」をAIに相談している

オンライン秘書を探す経営者の多くは、最初から外注を決めているわけではありません。「事務のパートを雇うか、オンライン秘書に頼むか」で迷っています。

この迷いは、AIに相談しやすい種類の質問です。AIは、採用と外注それぞれの考え方を説明したうえで、外注の候補として依頼先を挙げます。

このとき、自社のサイトに「どんな会社が、どんな業務を、月何時間くらいで任せているか」の例がなければ、AIは自社を具体的な候補として出せません。採用と比べるための材料を書いておくことが、そのまま候補に入る材料になります。

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は、「時間で買われ、困りごとで探され、顔を合わせずに情報を預ける」ことを前提に組み立てます。一般的なSEOと違う点は3つあります。

1. 「月◯時間」単位で買われるため、時間の数え方と単価で比べられる

オンライン秘書・アシスタントは、多くの場合「月10時間」「月30時間」のように、時間の枠で契約されます。依頼者は、月額の総額だけでなく、1時間あたりの単価に直して比べます。

比べるのは単価だけではありません。最低の契約期間、余った時間を翌月に繰り越せるか、枠を超えたときの料金、時間の数え方(15分単位か、作業ごとか)、打ち合わせの時間も枠に含むかです。

一般的なSEOでは、「料金プラン」ページに月額を並べれば足ります。オンライン秘書では、同じ「月30時間」でも、時間の数え方や繰り越しの条件で、実際に使える量が変わります。

AIへの質問も「オンライン秘書 月20時間 相場」「繰り越しできる オンラインアシスタント」のように、時間の条件が入ります。月額の表だけでなく、時間の数え方と条件を文章で書いておくと、AIは質問に合わせて自社を説明しやすくなります。

2. 依頼者は業務名ではなく「困りごと」で探し、頼める範囲の線引きが問われる

オンライン秘書に頼める業務は、とても幅があります。スケジュール管理、メールや問い合わせへの対応、請求書の発行や経費精算などの経理補助、資料作成、リサーチ、SNSの予約投稿などです。

ところが依頼者は、「経理補助」「秘書業務」といった業務名では探しません。「請求書を毎月出すのが面倒」「会食の店選びと日程調整に時間をとられている」「問い合わせメールの一次返信を任せたい」のように、困りごとで探します。

一般的なSEOでは、サービス名のページを作れば足りることが多いです。オンライン秘書では、困りごとから業務に結びつけて書く必要があります。どのツール(会計ソフト、チャットツール、カレンダーなど)で作業できるかも、依頼者の判断材料になります。

もう1つ大事なのが、「頼めない業務」の線引きです。一般に、税務申告書の作成や社会保険の手続き書類の作成代行など、法律で資格者に限られるとされる業務があります。こうした業務は扱わない、または提携する専門家につなぐ、と書いておくと、AIも依頼者も範囲を正しく理解できます。法令の扱いは断定せず、「資格が必要な業務は専門家にご相談ください」と添えるのが安全です。

3. 顔を合わせずに情報を預けるため、体制と情報管理が選ぶ理由の中心になる

オンライン秘書に仕事を任せると、メールの受信箱、カレンダー、取引先の連絡先、請求書や経費のデータなど、会社の中の情報を預けることになります。しかも、担当者と一度も会わないまま契約することが少なくありません。

そのため依頼者は、料金や業務範囲と同じくらい、「誰が担当するのか」「情報をどう扱うのか」を気にします。

体制には、大きく2つの形があります。複数のアシスタントとディレクターで担当するチーム制と、1人のアシスタントが担当する個人の形です。チーム制は担当者が休んでも業務が止まりにくく、個人は同じ人と深くやりとりしやすい、といった違いがあります。どちらが優れているかではなく、自社がどちらの形かを事実として書くことが大切です。

情報管理では、秘密保持契約を結ぶか、アカウントやパスワードをどう受け渡すか、アクセスの権限をどこまで付けるか、契約終了時に権限とデータをどう扱うかを書きます。一般的なSEOでは「セキュリティ万全」と1行で済ませがちですが、AIはこうした抽象的な言葉より、手順の具体的な説明を引用しやすくなります。

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策で実際にやる5つの作業

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は、次の5つの工程に分かれます。どこまでを外に任せるかで費用が変わります。

1. AIでの言及状況の棚卸し

ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と競合のオンライン秘書・アシスタントがどう扱われているかを調べます。

オンライン秘書・アシスタントの場合は、困りごと、依頼者の規模、時間、体制を軸に20〜30パターンの質問を投げます。「一人社長 請求書発行 日程調整 オンライン秘書」「月20時間 オンラインアシスタント 経理補助」「チーム制 オンライン秘書 情報管理」といった聞き方です。

あわせて、AIが自社の料金や体制をどう説明しているかも確認します。料金改定前の金額のまま出ている、チーム制なのに個人の秘書として紹介されている、といったずれがここで見えてきます。

2. 基盤ページの整備

オンライン秘書・アシスタントで整えるべきは、次の5ページです。

  • 料金プランのページ(月の時間ごとの料金と1時間あたりの単価、最低契約期間、繰り越しと超過の扱い、時間の数え方)
  • 対応業務一覧のページ(スケジュール管理・メール対応・経理補助・資料作成などを困りごとと結びつけて記載し、使えるツールと対応できない業務も明記)
  • 体制と担当者のページ(チーム制か個人か、ディレクターの有無、稼働する曜日と時間帯、返信までの目安、担当交代時の引き継ぎ)
  • 情報管理のページ(秘密保持契約、アカウントとパスワードの受け渡し方、アクセス権限の範囲、作業する端末の扱い、契約終了時の対応)
  • 導入の流れと活用例のページ(問い合わせから面談、業務の切り出し、試用、本契約までの手順と日数、依頼者の規模別の活用例)

この5つが埋まっていない状態では、業務効率化のコラムを増やしても効果が出にくくなります。とくに情報管理のページは、依頼者が契約前に確認したいのに、「万全の体制」とだけ書かれている会社が多い部分です。

3. AIが読み取れる構造への整備

画像にした料金表や、アイコンだけが並ぶ対応業務の紹介を、文章と表の組み合わせに直します。

たとえば「当社は、ディレクター1名とアシスタント2名のチーム制で担当します。平日10時から18時に稼働し、依頼への返信は原則1営業日以内です」のように、事実を1文で言い切ります。数字は自社の実態に合わせます。AIはこうした文を抜き出して回答に使います。

料金は、プランを行、月の時間・月額・1時間あたりの単価・繰り越しの可否を列にした表にします。よくある質問も、「急ぎの依頼は当日中に対応してもらえますか?」「会計ソフトのアカウントはどう共有すればいいですか?」のように、依頼者の話し言葉で見出しにします。

4. 一次情報と権威性の担保

アシスタントの経歴を、個人が特定されない範囲で書きます。秘書や経理事務の経験年数、日商簿記などの資格、使い慣れたツールの名前です。

そのうえで、自社ならではの事実を足します。たとえば「社員5名の会社で、月20時間の枠で請求書発行と入金確認を担当し、代表の事務作業を月に約15時間減らした」といった活用例です。依頼者の社名は、許可を得た場合を除いて伏せます。

他社サイトの一般論を並べた記事には、AIが引用する理由がありません。自社の運用でしか出せない、時間と業務の数字が必要です。

5. 外部からの言及の設計

オンライン秘書の比較サイト、業務委託のマッチングサイト、経営者向けのコミュニティや商工団体の会員紹介などに、自社の情報を載せます。代表が経営者向けに発信しているメディアやSNSも確認し、自社以外の場所で言及される状態をつくります。

ここで大事なのは、外部に出ている料金、時間の数え方、体制を、自社サイトとそろえることです。比較サイトに古い料金プランが残っていると、AIはどちらを信じてよいか判断できません。

AIは1つのサイトだけを見て判断しません。複数の情報源に同じ内容で出てくることが、推薦の根拠になります。

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策の費用相場

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は、月額15万円から100万円程度が目安です。差を生むのは、事業の規模と対応範囲です。

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤5ページの整備+活用例の記事の追加+実行代行
従業員50〜300名50〜100万円上記+業務別・依頼者の規模別のページ整備+外部言及の設計
大手・上場企業100万円以上複数サービスを横断した情報設計+大規模サイトの構造改善

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず自社の状況を知りたい段階であれば、ここから始める方法もあります。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

見積もりでは「活用例の取材」が工程に入っているかを見る

「月4本で◯万円」という見積もりが出てきた場合は、アシスタントや既存の依頼者への取材が工程に入っているかを確認してください。

オンライン秘書では、「どんな会社が、何を、月何時間で任せているか」の活用例が、一次情報の中心になります。本数だけの見積もりでは、この取材が抜けている可能性があります。

オンライン秘書とバックオフィス代行会社の違いは、どう書き分けるべきか

「どちらが優れているか」ではなく、「どんな依頼者の、どんな頼み方に合うか」を事実で書き分けるのが基本です。依頼者はこの2つを比べてAIに相談することが多いためです。

オンライン秘書とバックオフィス代行会社は、扱う業務が重なる部分があります。依頼者から見ると、違いがわかりにくいサービスです。

書き分けるときは、次の3点で整理するとわかりやすくなります。

  • 頼み方の違い:オンライン秘書は月の時間枠の中で、日々の依頼を柔軟に出す形が多い。バックオフィス代行は、経理や労務など決まった業務を丸ごと任せる形が多い
  • 向いている依頼者:業務が細かく日によって変わる経営者や個人事業主か、業務の量が多く手順が決まっている企業か
  • 自社の位置づけ:自社はどちらの形に近いか、両方に対応するなら、それぞれのプランと料金の違い

他社のサービスを下げる書き方は避けてください。依頼者の状況ごとに「こういう場合はこちらが合う」と書くほうが、AIに引用されやすく、依頼者の信頼にもつながります。

オンライン秘書・アシスタントがAIO対策会社を選ぶ5つの基準

次の5つを順番に確認してください。上から重要な順です。

基準1. 自社の企業規模に合っているか

もっとも多い失敗は、大手向けの会社に、アシスタント数名のオンライン秘書・アシスタントが依頼することです。

大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方も、それに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。

候補の会社の実績ページを見て、載っている企業の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。

基準2. オンライン秘書・アシスタントの事情を理解しようとするか

初回の打ち合わせで、料金プランと契約の流れを説明してみてください。最初から詳しくなくても問題ありません。

見るべきは、そこで質問を重ねてくるかどうかです。「依頼者でもっとも多い規模はどのくらいですか」「月何時間のプランがよく選ばれていますか」「アカウントの共有はどう受けていますか」といった質問です。

こうした質問が出てくる会社は、依頼者の目線でページを組み立てられます。

基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか

「誰がページを直すのか」を確認してください。小規模なオンライン秘書・アシスタントでは、代表が営業も、アシスタントの管理も、自ら依頼者の業務も担当していることがよくあります。

提案書だけを渡されても、依頼者の業務が優先になり、自社のサイトは後回しになります。原稿の作成と更新は依頼先、代表は内容の確認だけ。この分担が組めるかで、続くかどうかが決まります。

基準4. 費用と対応範囲が明示されているか

初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。活用例の取材、料金表の作り直し、比較サイトやマッチングサイトの情報修正が含まれるかは、会社によって分かれます。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれます。

基準5. その会社自身がAIに引用されているか

ChatGPTに「オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、施策の再現性を確認する理由になります。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は、3か月で料金と業務範囲の土台が整い、6か月から12か月で面談の申し込みに表れはじめるのが目安です。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月基盤5ページの整備が終わる。社名での質問に、AIが料金の時間の数え方と体制を正しく答えられるようになるAI回答への登場回数、回答内容の正確さ
6か月「一人社長 経理補助 月20時間」のような困りごと×時間の質問で候補に入りはじめる指名検索数、申し込みのきっかけ
12か月活用例と外部言及が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになる面談の申し込み数、面談から契約に至った件数

何を見れば効果がわかるか

オンライン秘書・アシスタントの場合、次の3つを見てください。

  • AIの回答に自社が登場した回数(困りごとと時間で質問文を固定し、月1回同じ条件で確認する)
  • 社名での指名検索の数
  • 申し込みフォームや面談で聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目がもっとも確実です。申し込みフォームに「AI(ChatGPTなど)」の選択肢を足し、面談の冒頭でも一言聞くと、比較サイト経由との違いまで見えます。

そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い

AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。「オンライン秘書」「オンラインアシスタント」で検索しても見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策に関するよくある質問

オンライン秘書・アシスタントの経営者からよく受ける質問を5つまとめました。

中小のオンライン秘書・アシスタントでもAIO対策はできますか?

できます。むしろアシスタント数名のオンライン秘書・アシスタントのほうが、効果が出やすい面があります。

得意な業務と依頼者の層がはっきりしていて、書くべき内容を絞りやすいからです。料金プラン、対応業務、体制、情報管理、導入の流れの5ページを整えれば、3か月ほどで形になります。

「代表が面談から担当し、同じアシスタントが長く担当する」といった体制は、小さな会社が書きやすい特徴です。注意したいのは依頼先の規模です。大手向けの会社に小さい予算で依頼すると、支援の密度が下がります。

月◯時間の料金プランは、どこまで細かく書けばいいですか?

月額に加えて、1時間あたりの単価、最低契約期間、繰り越しと超過の扱い、時間の数え方まで書いてください。

依頼者は、複数の会社のプランを1時間あたりの単価に直して比べます。「月30時間」の中に打ち合わせの時間が含まれるかどうかでも、実際に使える量が変わります。

条件が細かくなる場合は、表にまとめたうえで、たとえば「月20時間のプランで、請求書発行と日程調整を任せた場合」のような利用例を1つ添えると伝わりやすくなります。

対応できない業務も、サイトに書いたほうがいいですか?

書いたほうがいいです。依頼者が契約後に「頼めると思っていた」とならないためと、AIが業務の範囲を正しく説明できるようにするためです。

一般に、税務申告書の作成など、法律で資格者に限られるとされる業務があります。こうした業務は扱わない、または提携する専門家を紹介する、と書いておきます。

電話の常時対応や、深夜の対応など、体制上受けていない業務も同じです。法令の扱いは断定を避け、「資格が必要な業務は専門家にご相談ください」と添えるのが安全です。

情報管理について、何を書けば依頼者に安心してもらえますか?

「万全の体制」のような言葉ではなく、手順を書いてください。依頼者が知りたいのは、自社の情報がどう扱われるかの具体です。

書くのは、秘密保持契約を結ぶかどうか、アカウントやパスワードの受け渡し方、アクセス権限の範囲、作業する端末の扱い、契約終了時に権限とデータをどう扱うかです。

取得している認証があれば、その名称も書きます。手順が見えていると、面談の前に依頼者の不安が減り、AIも具体的な説明として引用しやすくなります。

個人のアシスタントとチーム制の会社、どちらの書き方がAIに選ばれやすいですか?

どちらの形かで有利・不利が決まるわけではありません。AIは、質問の条件に合う体制かどうかを判断できる情報があるかを見ています。

チーム制であれば、ディレクターの有無、担当者が休んだときの対応、引き継ぎの方法を書きます。個人であれば、稼働する曜日と時間帯、返信までの目安、休みの期間の扱いを書きます。

自社の形を事実で書いておけば、「担当が変わらない人がいい」「業務が止まらない体制がいい」といった、それぞれの質問で候補に入りやすくなります。

まとめ:オンライン秘書・アシスタントのAIO対策は「企業規模」で選ぶ

オンライン秘書・アシスタントのAIO対策会社は、事業の規模に合うかどうかで選ぶのがもっとも失敗の少ない方法です。紹介した5社を、もう一度整理します。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下のオンライン秘書・アシスタント。料金と業務範囲のページ整備から実行まで任せたい会社に
  • 株式会社PLAN-B:中堅〜大手。サイト制作から広告までまとめて任せたい会社に
  • 株式会社Mesut:中小〜中堅。予算を抑えて外部言及から始めたい会社に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。広告や顧客管理も含めて申し込みから契約までを整えたい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。業務効率化の情報を大規模に運用したい会社に

最初に確認してほしいのは、自社の規模と合っているかです。実力のある会社でも、規模が合わなければ成果は出ません。

従業員10名以下のオンライン秘書・アシスタントであれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

オンライン秘書・アシスタントのWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。

代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで弊社側で担当します。依頼者の業務で手一杯の代表の方には、内容の確認に集中していただける進め方をとります。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

オンライン秘書・アシスタントのSEO・AIO対策について相談する

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業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)

エイチリンク株式会社では、業種ごとにAIO対策・LLMO対策代行のページを用意しています。自社の業種のページで、AIに推薦されるための進め方と費用をご確認ください。

士業・専門家

建設・不動産

医療・介護

人材・採用

IT・システム

製造業

物流・BPO

業種別AIO対策・LLMO対策代行の一覧を見る

著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。

この記事を書いた人

本郷 輝

マーケティング

  • Webディレクター
  • マーケティングリサーチャー
  • マーケティングプランナー

投資額を回収するHP制作!中小企業のSEO対策が得意です。

ステータス
現在対応可能
希望時給
3,000円~5,000円
活動エリア
東京都

半年~1年後に月10件以上、有効な問い合わせがくるWebサイトを作ります。 エイチリンク株式会社代表。SEO・Web制作歴7年目のWebエンジニア・Webディレクターとして、WordPressを用いたHP制作とニッチ業界のSEO対策による売上向上を専門としています。 HP/LP制作実績は100サイト以上。パーソナルジム、土木工事会社、不動産会社など多業種に対応してきました。SEO対策においては、ゼロから立ち上げた新規サイトをニッチ市場でサービスキーワード検索1位に導き、月間1.5万PV、月商500万円の売上を実現した実績があります。 エンジニア知識を持ったSEOディレクターとして、大量のページを作成するようないわゆるデータベース型のサイトの構築も得意です。 競合が対応しきれないような細かいキーワードまで対策して、お問合せにつなげる戦略でお客様の売上に貢献します。 少し珍しいキャリアの特徴として、Fリーグ(フットサル日本トップリーグ)のエスポラーダ北海道、バサジィ大分でプロ選手として活動しながらWeb制作の経験を積んできました(バサジィ大分在籍時は完全プロ契約のため1年間休職)。 アスリートとしての経験で培った「やると決めたら徹底的にやり抜く」精神で、お客様のプロジェクトに全力で取り組みます。

対応業務
ランディングページ(LP)制作・作成|ホームページ制作・作成|ECサイト構築・ネットショップ作成代行|SEO対策|オウンドメディア制作・構築・運用代行|記事作成代行・ライティング
スキル
  • PHP
  • SEO
  • HTML/CSS
  • JavaScript (jQuery)
  • Python
  • WEBサイト設計

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