【2026年最新】化粧品OEMメーカーのAIO対策会社おすすめ5社|費用相場と選び方を解説

目次
  1. 化粧品OEMメーカーのAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】
  2. 本記事の選定基準
  3. 【比較表】化粧品OEMメーカーのAIO対策会社5社
  4. 1. エイチリンク株式会社
  5. 2. サクラサクマーケティング株式会社
  6. 3. 株式会社Mesut
  7. 4. StockSun株式会社
  8. 5. 株式会社LANY
  9. 化粧品OEMメーカーがいまAIO対策をすべき3つの理由
  10. 理由1. 新しいブランドの立ち上げ担当者がAIで委託先を探しはじめている
  11. 理由2. 検索は大きいのに、AIへの対応はまだ手がつけられていない
  12. 理由3. 新規参入者ほど、最初にAIに「許可」と「進め方」を聞く
  13. 化粧品OEMメーカーのAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点
  14. 1. 薬機法で効能の表現が制限され、「効く」では差をつけられない
  15. 2. 「小ロットの既存処方」か「オリジナル処方の開発」かで、探され方が分かれる
  16. 3. 許可の役割分担と薬事のサポートが、委託先を選ぶ理由になる
  17. 化粧品OEMメーカーのAIO対策で実際にやる5つの作業
  18. 1. AIでの言及状況の棚卸し
  19. 2. 基盤ページの整備
  20. 3. AIが読み取れる構造への整備
  21. 4. 一次情報と権威性の担保
  22. 5. 外部からの言及の設計
  23. 化粧品OEMメーカーのAIO対策の費用相場
  24. 企業規模別の予算の目安
  25. 見積もりは「記事の本数」ではなく「工程」で取る
  26. 化粧品OEMメーカーのAIO対策は、SNSでの発信だけで足りるのか
  27. 化粧品OEMメーカーがAIO対策会社を選ぶ5つの基準
  28. 基準1. 自社の企業規模に合っているか
  29. 基準2. 化粧品OEMメーカーの事情を理解しようとするか
  30. 基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
  31. 基準4. 費用と対応範囲が明示されているか
  32. 基準5. その会社自身がAIに引用されているか
  33. 効果が出るまでの期間と効果測定の方法
  34. 3か月・6か月・12か月で何が変わるか
  35. 何を見れば効果がわかるか
  36. そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い
  37. 化粧品OEMメーカーのAIO対策に関するよくある質問
  38. 中小の化粧品OEMメーカーでもAIO対策はできますか?
  39. 薬機法があるなかで、自社サイトに何を書けば差別化できますか?
  40. 最小ロットや既存処方の費用は、公開したほうがいいですか?
  41. 製造販売元を引き受けられることは、どう書けば伝わりますか?
  42. 医薬部外品(薬用化粧品)にも対応している場合、書き分けは必要ですか?
  43. まとめ:化粧品OEMメーカーのAIO対策は「企業規模」で選ぶ
  44. 化粧品OEMメーカーのWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ
  45. 関連記事
  46. 業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)
  47. 士業・専門家
  48. 建設・不動産
  49. 医療・介護
  50. 人材・採用
  51. IT・システム
  52. 製造業
  53. 物流・BPO
  54. 著者プロフィール

「処方の相談から製造販売元まで引き受けられるのに、新しいブランドの人に見つけてもらえない」

化粧品OEMメーカーの経営者から、こうした声を聞くことが増えました。自社ブランドの化粧品を立ち上げたい人が、ChatGPTなどのAIに「つくりたい商品」と「ロット」を伝えて、委託先を絞りはじめたためです。AIが返す数社に名前がなければ、サンプルの依頼が届く前に候補から外れます。

結論から言うと、従業員10名以下の化粧品OEMメーカーならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。BtoB向けのSEOとAI検索への対応を一緒に見直したい場合は、サクラサクマーケティング株式会社も選択肢に入ります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • 化粧品OEMメーカーのAIO対策会社おすすめ5社と、それぞれの向き不向き
  • 小ロット・処方開発・許可の役割分担で探される化粧品OEMならではの対策の違い
  • 費用相場と、薬機法の表現の制限を踏まえて整えるべきページ

化粧品OEMメーカーのAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】

化粧品OEMメーカーのAIO対策を依頼できる会社を5社紹介します。自社の規模と、任せたい範囲で選んでください。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • BtoB企業または規制のある業種の支援実績が公開されていること
  • AIO対策(LLMO対策)か、その土台になるSEO・コンテンツ制作をサービスとして提供していること
  • 対応範囲が公式サイトで確認できること
  • 戦略設計だけでなく、実行まで担当できること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

【比較表】化粧品OEMメーカーのAIO対策会社5社

会社名タイプ向いている企業規模対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社SEO・AIO実行支援従業員10名以下戦略設計/ページ修正/記事制作/実行代行月7万円〜(コンサルのみ)/月22万円〜(対策代行込み)
サクラサクマーケティング株式会社SEO・LLMOコンサル(BtoB)中小〜中堅SEOコンサル/LLMOコンサル/SEOセカンドオピニオン/記事制作代行要問い合わせ
株式会社MesutLLMO・AIO専業中小〜中堅AI引用の調査/掲載営業/相互リンク施策月10万円〜
StockSun株式会社総合コンサル中堅〜大手LLMO・AIOコンサル/SEO/Web広告/MEO/CRM要問い合わせ
株式会社LANYSEO・LLMOコンサル中堅〜大手SEO/LLMO/コンテンツ制作/マーケBPO要問い合わせ

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で担当します。社長が営業も工場も見ている規模の会社と、同じ速度で動くことを前提にしています。

AIO対策で任せられる範囲:AIでの言及状況の調査から始めます。対応品目と剤形のページ、小ロットと処方開発の違いを説明するページ、許可と薬事サポートのページの整備を担当します。AIが読み取れる構造への改修、製造事例の記事制作、外部言及の設計まで対応します。

費用目安:月7万円+税〜(コンサルのみ)/月22万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)増えました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。

こんな化粧品OEMメーカーにおすすめ:従業員10名以下で、社長や営業担当がWebも兼務している会社。小ロットや処方開発に対応できるのに、サイトには工場の写真と「お気軽にご相談ください」しか載っていない会社。

公式サイト:製造業のSEOコンサルティング|エイチリンク株式会社

2. サクラサクマーケティング株式会社

会社名/所在地:サクラサクマーケティング株式会社/東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3階

特徴:SEOコンサルティングと、AI検索に対応するLLMOコンサルティングを提供しています。「BtoBの成長を加速する」を掲げています。SEOセカンドオピニオンや、記事制作代行も手がけています。

AIO対策で任せられる範囲:SEOコンサルティング、LLMOコンサルティング(AI検索対応)、SEOセカンドオピニオン、記事制作代行に対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:支援サイトは2,000以上、取引実績は6,000社以上です。常時100社以上を支援する体制を持ち、20年の実績があります。

こんな化粧品OEMメーカーにおすすめ:受託の営業を、SEOとAI検索の両面から見直したい中小から中堅の化粧品OEMメーカー。いまのSEO施策に第三者の意見がほしい会社。

公式サイト:サクラサクマーケティング株式会社

3. 株式会社Mesut

会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)

特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのサービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業といった、外部からの言及を増やす施策を主軸にしています。

AIO対策で任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析を無料で実施しています。

費用目安:月10万円〜

主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有しています。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに成長させました。

こんな化粧品OEMメーカーにおすすめ:品目やロットのページはすでにあり、外部での露出を増やしたい会社。予算を月10万円前後から始めたい会社。

公式サイト:株式会社Mesut

4. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

AIO対策で任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績が公開されています。

こんな化粧品OEMメーカーにおすすめ:複数の工場や、化粧品と医薬部外品の両方の製造ラインを持つ中堅から大手の化粧品OEMメーカー。広告やCRMも含めて、受託の営業の仕組み全体を見直したい会社。

公式サイト:StockSun株式会社

5. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富です。

AIO対策で任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援では、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんな化粧品OEMメーカーにおすすめ:品目・剤形・容器ごとに数百ページ規模の情報を持ち、サイト全体の構造から見直したい中堅から大手の化粧品OEMメーカー。

公式サイト:株式会社LANY

StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。一方で従業員10名以下の化粧品OEMメーカーであれば、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。

化粧品OEMメーカーがいまAIO対策をすべき3つの理由

化粧品OEMメーカーは、AIの回答で「委託先の候補に入るかどうか」がサンプル依頼に直結しやすい業種です。理由は3つあります。

理由1. 新しいブランドの立ち上げ担当者がAIで委託先を探しはじめている

化粧品OEMの新規取引は、これまで容器メーカーや商社の紹介、美容の展示会、既存のブランドからの口コミが中心でした。いまはD2Cブランドの立ち上げ担当者やサロンのオーナーが、AIに条件を伝えて委託先を絞る動きが出ています。

「オリジナルの美容液を300本からつくれる会社。処方も一緒に考えてほしい。製造販売元も任せたい」といった聞き方です。AIはこの条件に合う会社を3〜5社返します。

数としては、まだ多くありません。弊社が支援している別業種の会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ただし、有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。エンゲージメント率も69.2%で、サイト全体の53.5%を上回りました。

AI経由でたどり着く人は、条件が固まった状態で問い合わせてきます。化粧品OEMでいえば、品目、ロット、処方の希望、発売時期がそろった相談です。

理由2. 検索は大きいのに、AIへの対応はまだ手がつけられていない

弊社がAhrefsで調べたところ、「化粧品 OEM」は月1,500件、「化粧品OEM」は月450件の検索があります。「スキンケア OEM」は月200件、「化粧品製造業許可」は月150件です(2026年9月時点)。

一方で「化粧品OEM 小ロット」は月40件にとどまります。小ロットや処方の条件は、検索窓に打つより、AIに文章で相談するほうが伝えやすいためと考えられます。

「化粧品OEM AIO」「化粧品OEM LLMO」は、検索データが取れないほど少ない状態です。検索での競争は起きていても、AIでの見つけられ方に手を打っている化粧品OEMメーカーはまだ少ないことを示しています。いまのうちに情報を整えるほど、後から追いつかれにくくなります。

理由3. 新規参入者ほど、最初にAIに「許可」と「進め方」を聞く

化粧品を自社ブランドで売るには、薬機法にもとづく許可が関わります。製造には化粧品製造業許可が、市場に出すには化粧品製造販売業許可が必要です。

ところが、D2Cブランドやインフルエンサーのブランドを立ち上げる人の多くは、この仕組みを知りません。そのため最初にAIに「自分のブランドで化粧品を売るには、許可が必要か」と聞きます。

AIはここで、許可の説明と一緒に「製造販売元を引き受けるOEMメーカーに頼む方法」を挙げ、委託先の例を示します。許可の役割分担と進め方をやさしく説明している自社サイトは、この場面で参照される土台になります。

化粧品OEMメーカーのAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点

化粧品OEMメーカーのAIO対策は、「効能では差をつけられない前提で、処方開発・ロット・許可の役割分担を事実で伝える」形で組み立てます。一般的なSEOと違う点は3つあります。

1. 薬機法で効能の表現が制限され、「効く」では差をつけられない

化粧品でうたえる効能効果は、薬機法の運用のもとで56項目の範囲に定められています。この範囲を超えて「シミが消える」「シワがなくなる」と表現すると、規制の対象になります。医薬部外品(薬用化粧品)は、承認された範囲の効能に限られます。

一般的なSEOでは、商品の魅力を強く打ち出す記事が上位を狙いやすい面がありました。化粧品OEMでは、それができません。自社の処方の効果を大きく書くほど、発注者にとってはリスクのある会社に見えます。

そのため、AIO対策で書くべき中心は「つくった化粧品が何に効くか」ではありません。「どの剤形を、どのロットから、どこまで開発・製造し、許可や表示のどこまでを引き受けるか」という受託事業者としての事実です。AIが委託先を比べるときに使うのも、この情報です。

2. 「小ロットの既存処方」か「オリジナル処方の開発」かで、探され方が分かれる

化粧品OEMの発注者は、大きく2つに分かれます。

  • 既存処方で早く始めたい人:実績のある処方をもとに、香りやパッケージを変えて小ロットで発売したい
  • オリジナル処方をつくりたい人:配合したい成分や使用感にこだわり、処方開発から依頼したい

前者は「ロット」「費用」「発売までの期間」を、後者は「処方開発の体制」「試作の回数」「配合できる成分の幅」を見ます。AIへの聞き方も「化粧水 OEM 100本から 最短」と「美容液 OEM 処方開発 成分 持ち込み」のように分かれます。

一般的なSEOでは、「小ロットから処方開発まで幅広く対応」と1ページにまとめて書かれがちでした。AIの回答では、この書き方が不利になります。どちらの条件にも、はっきり合うと判断できないからです。

2つのコースを分けて、それぞれの最小ロット、初期費用、期間、試作の回数を数字で書くほうが効きます。数字は自社の実態に合わせてください。

3. 許可の役割分担と薬事のサポートが、委託先を選ぶ理由になる

化粧品のOEMでは、「誰が製造販売業者になるか」を最初に決めます。ブランドオーナーが製造販売業許可を持っていれば、OEMメーカーは製造だけを受けます。持っていなければ、OEMメーカーが製造販売元を引き受けるかどうかが取引の前提になります。

新規参入の発注者にとって、これは委託先を選ぶ大きな理由です。さらに、全成分表示の作成、パッケージの表示内容の確認、広告表現の相談にどこまで乗ってもらえるかも見られます。

一般的なSEOでは、許可の情報は会社概要の片隅に置かれることが多くありました。AIO対策では、許可の種類、製造販売元の引き受けの可否、薬事サポートの範囲を独立したページで書きます。AIが「許可を持っていない人でも頼める会社」として挙げるための根拠になります。

化粧品OEMメーカーのAIO対策で実際にやる5つの作業

化粧品OEMメーカーのAIO対策は、次の5つの工程に分かれます。どこを任せるかで費用が変わります。

1. AIでの言及状況の棚卸し

ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と競合がどう扱われているかを調べます。

化粧品OEMメーカーの場合は、主力の剤形、ロット、処方開発の有無、許可の引き受けを軸に20〜30パターンの質問を投げます。「シャンプー OEM 小ロット 製造販売元」「オールインワンジェル OEM 処方開発 300個から」といった聞き方です。

許可を知らない発注者の言葉での質問も入れます。「自分のブランドのスキンケアをつくりたい。許可がなくても頼める会社は?」のような聞き方です。あわせて、AIが自社をどう説明しているかも確認します。やめた剤形や、古い最小ロットが載ったままになっていないかを見ます。

2. 基盤ページの整備

化粧品OEMメーカーで整えるべきは、次の5ページです。

  • 対応品目・剤形ページ(化粧水・乳液・クリーム・美容液・シャンプー・リップなど、剤形ごとの対応可否と容器の種類)
  • 小ロット・処方開発コースページ(既存処方とオリジナル処方の2コースの最小ロット、初期費用、発売までの期間)
  • 許可・製造販売元の引き受けページ(化粧品製造業許可・製造販売業許可の有無、医薬部外品への対応、引き受けの条件)
  • 薬事・表示サポートページ(全成分表示の作成、パッケージ表示の確認、広告表現の相談にどこまで対応するか)
  • OEMの進め方ページ(ヒアリング、サンプル処方、試作、容器選定、表示確認、製造までの手順と、発注者が準備するもの)

この5つが埋まっていない状態では、コラム記事を増やしても効果が出にくくなります。まず「何を、何個から、どこまで引き受けてつくれるか」を書き切るのが先です。

3. AIが読み取れる構造への整備

イメージ写真と雰囲気のあるキャッチコピーだけのページを、文章と表の組み合わせに直します。

「当社は化粧水、乳液、クリームを製造しています。既存処方のコースは300個から、オリジナル処方の開発コースは1,000個からお受けしています」のように、1文で言い切る書き方をします。数字は自社の実態に合わせます。AIはこうした文をそのまま抜き出します。

表も、画像ではなくテキストの表にします。剤形を行、「既存処方の最小ロット」「処方開発の最小ロット」「製造販売元の引き受け」を列にした対応表は、AIにも発注者にも読み取りやすい形です。

4. 一次情報と権威性の担保

製造事例を、数字を入れて書きます。取引先のブランド名や商品名は出さなくて構いません。「サロン専売のヘアケア」「D2Cブランドの美容液」のように、商品の種類と売り方だけを書きます。

そのうえで「初回ロット500本、サンプル処方3回、相談から発売まで6か月」といった段取りを書きます。書くのは受託の進め方の事実です。「肌がきれいになった」のような、商品の効果を示す書き方は避けます。

取得している許可の種類、化粧品GMPのISO 22716の取得状況、安定性試験の実施範囲も、品質の根拠として書けます。他社サイトの一般論を並べた記事には、AIが引用する理由がありません。自社の工場と研究室でしか出せない数字が必要です。

5. 外部からの言及の設計

OEMのマッチングサイト、美容や化粧品の展示会の出展者ページ、容器メーカーや原料メーカーの紹介ページなど、自社以外の場所で言及される状態をつくります。

ここで大事なのは、外部の掲載情報と自社サイトの内容をそろえることです。最小ロットや製造販売元の引き受け条件が食い違っていると、AIはどちらを信じてよいか判断できません。条件を変えたら、自社サイトと外部の掲載ページを同じ月に更新します。

化粧品OEMメーカーのAIO対策の費用相場

化粧品OEMメーカーのAIO対策は、月額15万円から100万円程度が目安です。差を生むのは、企業規模と対応範囲です。

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤5ページの整備+製造事例の追加+実行代行
従業員50〜300名50〜100万円上記+剤形・コースごとのページ整備+外部言及の設計
大手・上場企業100万円以上全社横断の情報設計+大規模サイトの構造改善

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず自社の状況を知りたい段階であれば、ここから始める方法もあります。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

見積もりは「記事の本数」ではなく「工程」で取る

「月4本で◯万円」という見積もりが出てきた場合は、小ロット・処方開発コースや許可の引き受けのページの整備が含まれているかを確認してください。

もう一つ確認したいのが、薬機法を踏まえた原稿の確認体制です。化粧品を扱う記事を外部に任せる場合、誰が表現をチェックするのかを見積もりの段階で決めておきます。

化粧品OEMメーカーのAIO対策は、SNSでの発信だけで足りるのか

SNSだけでは足りません。SNSは発注者との接点にはなりますが、AIが推薦する根拠としては、自社サイトの一次情報が必要です。

化粧品の業界では、Instagramなどで製造の様子や新しい処方を発信するOEMメーカーが少なくありません。D2Cブランドの立ち上げ担当者との相性もよい方法です。

ただし、SNSの投稿は流れていく形式で、ロットや許可の条件が1か所にまとまっていません。投稿によっては、AIが回答をつくるときに参照しにくい場合もあります。

役割を分けて考えると整理しやすくなります。

  • SNS:新しい処方や製造の様子を伝え、発注者との接点をつくる入口として使う
  • 自社サイト:剤形・ロット・費用・許可・薬事サポートを書き切る「正の情報源」として使う
  • 両者の関係:SNSのプロフィールや投稿から、自社サイトの対応表や進め方のページへつなぐ

化粧品OEMメーカーがAIO対策会社を選ぶ5つの基準

次の5つを順番に確認してください。上から重要な順です。

基準1. 自社の企業規模に合っているか

もっとも多い失敗は、大手向けの会社に、従業員数名の化粧品OEMメーカーが依頼することです。

大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方も、それに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。

候補企業の実績ページを見て、載っている会社の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。

基準2. 化粧品OEMメーカーの事情を理解しようとするか

初回の打ち合わせで、自社の主力の剤形、最小ロット、処方開発の体制、許可の状況を説明してみてください。すべてを理解できないのは当然です。見るべきは、そこで質問を重ねてくるかどうかです。

「製造販売元は引き受けていますか」「既存処方と処方開発の相談は、どちらが多いですか」「広告表現のチェックは誰がしていますか」。こうした質問が出てくる会社は、規制を踏まえてページを組み立てられます。

逆に、化粧品の効果を強く打ち出す記事を提案してくる会社には注意が必要です。

基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか

「誰がページを直すのか」を確認してください。小規模な化粧品OEMメーカーでは、社長や営業担当がWebを兼務していることが多くあります。サンプル処方や試作が重なる時期には、提案書だけを渡されても手が止まります。

基準4. 費用と対応範囲が明示されているか

初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。製造事例の取材、工場や研究室の写真撮影、マッチングサイトの掲載内容の修正が含まれるかは、会社によって分かれます。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれます。

基準5. その会社自身がAIに引用されているか

ChatGPTに「化粧品OEMメーカーのAIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、施策の再現性を確認する理由になります。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

化粧品OEMメーカーのAIO対策は、3か月で基盤が整い、6〜12か月でサンプル依頼に表れはじめるのが目安です。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月基盤5ページの整備が終わる。社名での質問に、AIが正しい剤形とロットで答えられるようになるAI回答への登場回数、回答内容の正確さ
6か月「剤形×ロット×処方開発」の質問で候補に入りはじめる指名検索数、相談のきっかけ
12か月外部言及と製造事例が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになるサンプル依頼の件数、試作から製造に進んだ件数

何を見れば効果がわかるか

化粧品OEMメーカーの場合、次の3つを見てください。

  • AIの回答に自社が登場した回数(主力の剤形・ロット・処方開発の条件で質問文を固定し、月1回同じ条件で確認する)
  • 社名での指名検索の数
  • サンプル依頼のときに聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目がもっとも確実です。問い合わせフォームに「当社を知ったきっかけ」の選択肢を1つ足すか、初回のヒアリングでひとこと聞くだけで記録できます。

そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い

AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。「化粧品 OEM」「スキンケア OEM」で検索しても見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。

化粧品OEMメーカーのAIO対策に関するよくある質問

化粧品OEMメーカーの経営者からよく受ける質問を5つまとめました。

中小の化粧品OEMメーカーでもAIO対策はできますか?

できます。むしろ小ロットや製造販売元の引き受けに対応できる中小の化粧品OEMメーカーのほうが、効果が出やすい面があります。

AIに相談する発注者の多くは、初めてブランドを立ち上げる人です。数百個から始めたい、許可は持っていない、という条件で探します。大手が受けにくいこの条件は、中小の強みです。

主力の剤形、最小ロット、許可の引き受けを書き出すところから始めれば、3か月ほどで形になります。注意したいのは依頼先の規模です。大手向けの会社に小さい予算で依頼すると、支援の密度が下がります。

薬機法があるなかで、自社サイトに何を書けば差別化できますか?

処方の効果ではなく、受託事業者としての事実で差をつけます。効能効果を大きく書くことは、差別化にはならず、発注者にとってのリスクになります。

書くべきなのは、対応できる剤形の数、既存処方の数、最小ロット、処方開発の体制、試作の回数の目安、許可と薬事サポートの範囲です。

「オリジナル処方の開発は、サンプル提出まで平均〇週間」のように数字で書くと、AIが他社と区別しやすくなります。数字は自社の実態に合わせてください。

最小ロットや既存処方の費用は、公開したほうがいいですか?

目安だけでも公開したほうがいいです。初めてブランドをつくる発注者にとって、もっとも知りたく、もっとも聞きにくい情報だからです。

AIも「小ロット対応」という言葉だけでは会社を区別できません。「既存処方は300個から」「容器は当社の標準品から選べば初期費用を抑えられる」のように条件で書くと、合う会社として挙げられやすくなります。

容器や成分によって変わる場合は「目安」と明記し、変わる理由を1文添えれば十分です。

製造販売元を引き受けられることは、どう書けば伝わりますか?

専用のページをつくり、「許可を持っていないブランドオーナーでも依頼できる」ことを最初の1文で書きます。

そのうえで、保有している許可の種類、製造販売元として引き受ける場合の条件、ブランドオーナー側に残る責任の範囲を分けて書きます。「製造販売業許可」という言葉を知らない発注者に向けて、仕組みを3〜4文でやさしく説明するのも効果的です。

AIは、許可の説明と引き受けの可否が1ページにまとまっていると、「許可がなくても頼める会社」として挙げやすくなります。

医薬部外品(薬用化粧品)にも対応している場合、書き分けは必要ですか?

必要です。化粧品と医薬部外品では、必要な許可も、うたえる効能の範囲も違うからです。

対応品目のページで「化粧品」と「医薬部外品」を分け、それぞれの製造体制と、承認申請の支援にどこまで対応するかを書きます。混ぜて書くと、発注者もAIも、どちらに対応しているのか判断できません。

医薬部外品に対応していない場合も、その旨を1文書いておくと、条件に合わない相談を減らせます。

まとめ:化粧品OEMメーカーのAIO対策は「企業規模」で選ぶ

化粧品OEMメーカーのAIO対策会社は、自社の企業規模と、任せたい範囲で選ぶのが基本です。紹介した5社を、もう一度整理します。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下の化粧品OEMメーカー。ロット・処方開発・許可のページ整備から実行まで任せたい会社に
  • サクラサクマーケティング株式会社:中小〜中堅。BtoB向けのSEOとAI検索への対応を一緒に見直したい会社に
  • 株式会社Mesut:中小〜中堅。予算を抑えて外部言及から始めたい会社に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。複数の工場やラインを横断して営業の仕組みごと整えたい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。剤形や容器のページ数が多いサイトを持つ会社に

最初に確認してほしいのは、自社の規模と合っているかです。実力のある会社でも、規模が合わなければ成果は出ません。

従業員10名以下の化粧品OEMメーカーであれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

化粧品OEMメーカーのWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。

代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで弊社側で担当します。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

化粧品OEMメーカーのSEO・AIO対策について相談する

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業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)

エイチリンク株式会社では、業種ごとにAIO対策・LLMO対策代行のページを用意しています。自社の業種のページで、AIに推薦されるための進め方と費用をご確認ください。

士業・専門家

建設・不動産

医療・介護

人材・採用

IT・システム

製造業

物流・BPO

業種別AIO対策・LLMO対策代行の一覧を見る

著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。

この記事を書いた人

本郷 輝

マーケティング

  • Webディレクター
  • マーケティングリサーチャー
  • マーケティングプランナー

投資額を回収するHP制作!中小企業のSEO対策が得意です。

ステータス
現在対応可能
希望時給
3,000円~5,000円
活動エリア
東京都

半年~1年後に月10件以上、有効な問い合わせがくるWebサイトを作ります。 エイチリンク株式会社代表。SEO・Web制作歴7年目のWebエンジニア・Webディレクターとして、WordPressを用いたHP制作とニッチ業界のSEO対策による売上向上を専門としています。 HP/LP制作実績は100サイト以上。パーソナルジム、土木工事会社、不動産会社など多業種に対応してきました。SEO対策においては、ゼロから立ち上げた新規サイトをニッチ市場でサービスキーワード検索1位に導き、月間1.5万PV、月商500万円の売上を実現した実績があります。 エンジニア知識を持ったSEOディレクターとして、大量のページを作成するようないわゆるデータベース型のサイトの構築も得意です。 競合が対応しきれないような細かいキーワードまで対策して、お問合せにつなげる戦略でお客様の売上に貢献します。 少し珍しいキャリアの特徴として、Fリーグ(フットサル日本トップリーグ)のエスポラーダ北海道、バサジィ大分でプロ選手として活動しながらWeb制作の経験を積んできました(バサジィ大分在籍時は完全プロ契約のため1年間休職)。 アスリートとしての経験で培った「やると決めたら徹底的にやり抜く」精神で、お客様のプロジェクトに全力で取り組みます。

対応業務
ランディングページ(LP)制作・作成|ホームページ制作・作成|ECサイト構築・ネットショップ作成代行|SEO対策|オウンドメディア制作・構築・運用代行|記事作成代行・ライティング
スキル
  • PHP
  • SEO
  • HTML/CSS
  • JavaScript (jQuery)
  • Python
  • WEBサイト設計

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