【2026年最新】Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社|費用相場と選び方を解説

目次
  1. Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】
  2. 本記事の選定基準
  3. 【比較表】Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社
  4. 1. エイチリンク株式会社
  5. 2. 株式会社ウィルゲート
  6. 3. 株式会社Mesut
  7. 4. StockSun株式会社
  8. 5. 株式会社LANY
  9. Web制作会社がいまAIO対策をすべき3つの理由
  10. 理由1. 発注担当者がAIで制作会社を探しはじめている
  11. 理由2. 検索では強い同業が多いが、AIO対策に動いている会社はまだ少ない
  12. 理由3. AIO対策を提案する立場として、自社の結果が問われる
  13. Web制作会社のAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点
  14. 1. 同業がSEOに強く、広いキーワードでは勝負にならない
  15. 2. 制作事例が判断材料なのに、画像だけではAIに伝わらない
  16. 3. 単価差が10倍以上あり、価格帯で探される
  17. Web制作会社のAIO対策で実際にやる5つの作業
  18. 1. AIでの言及状況の棚卸し
  19. 2. 基盤ページの整備
  20. 3. AIが読み取れる構造への整備
  21. 4. 一次情報と権威性の担保
  22. 5. 外部からの言及の設計
  23. Web制作会社のAIO対策の費用相場
  24. 企業規模別の予算の目安
  25. Web制作会社は、自社のAIO対策を内製すべきか外注すべきか
  26. Web制作会社がAIO対策会社を選ぶ5つの基準
  27. 基準1. 自社の企業規模に合っているか
  28. 基準2. Web制作会社の事情を理解しようとするか
  29. 基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
  30. 基準4. 費用と対応範囲が明示されているか
  31. 基準5. その会社自身がAIに引用されているか
  32. 効果が出るまでの期間と効果測定の方法
  33. 3か月・6か月・12か月で何が変わるか
  34. 何を見れば効果がわかるか
  35. そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い
  36. Web制作会社のAIO対策に関するよくある質問
  37. 中小のWeb制作会社でもAIO対策はできますか?
  38. 料金をサイトに載せると、価格競争に巻き込まれませんか?
  39. 守秘義務で制作事例を載せられない場合はどうすればいいですか?
  40. AIO対策の費用相場はいくらですか?
  41. 効果が出るまでどのくらいかかりますか?
  42. まとめ:Web制作会社のAIO対策は「企業規模」で選ぶ
  43. Web制作会社のWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ
  44. Web制作会社に近い業種のAIO対策会社おすすめ記事
  45. 業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)
  46. 士業・専門家
  47. 建設・不動産
  48. 医療・介護
  49. 人材・採用
  50. IT・システム
  51. 製造業
  52. 物流・BPO
  53. 著者プロフィール

「お客さんにはAIO対策を提案しているのに、うちの会社はChatGPTに名前が出てこない」

Web制作会社の経営者から、こうした声を聞くことが増えました。発注を考える企業の担当者が、AIに条件を伝えて制作会社の候補を絞りはじめているためです。

結論から言うと、従業員10名以下のWeb制作会社ならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。記事を大量に積み上げたい制作会社なら、株式会社ウィルゲートも選択肢に入ります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社と、それぞれの向き不向き
  • Web制作会社のAIO対策が、一般的なSEOと違う3つの点
  • 費用相場と、自社でやるか外注するかの線引き

Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】

Web制作会社が、自社の集客のためにAIO対策を依頼できる会社を5社紹介します。自社の規模と、任せたい範囲で選んでください。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • BtoB企業またはWeb関連企業の支援実績が公開されていること
  • SEOまたはAIO対策(LLMO対策)を正式なサービスとして提供していること
  • 対応範囲が公式サイトで確認できること
  • 戦略設計だけでなく、実行まで担当できること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。また、エイチリンク自身もWeb制作を手がけており、読者の皆さんとは同業にあたります。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

【比較表】Web制作会社のAIO対策会社おすすめ5社

会社名タイプ向いている企業規模対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社SEO・AIO実行支援従業員10名以下戦略設計/サイト制作/記事制作/実行代行月7万円〜(コンサルのみ)/月22万円〜(対策代行込み)
株式会社ウィルゲートSEOを主軸とするコンテンツマーケティング会社中堅〜大手コンテンツマーケティング/SEOツール提供/編集支援ツール要問い合わせ
株式会社MesutLLMO・AIO専業中小〜中堅AI引用の調査/掲載営業/相互リンク施策月10万円〜
StockSun株式会社総合コンサル中堅〜大手Web集客全般/LLMO・AIOコンサル/BPO要問い合わせ
株式会社LANYSEO・LLMOコンサル中堅〜大手SEO/LLMO/コンテンツ制作/マーケBPO要問い合わせ

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で担当します。自社でもサイト制作を手がけているため、制作会社の商流や案件の決まり方を前提に話ができます。

AIO対策で任せられる範囲:AIでの言及状況の調査、料金・制作事例・得意領域ページの整備、AIが読み取れる構造への改修、記事制作、外部言及の設計まで。自社サイトのリニューアルが必要な場合は制作も担当します。

費用目安:月7万円+税〜(コンサルのみ)/月22万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)、ドメイン評価は0.4から42へ上がりました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。営業代行会社では新規サイトから月40件の問い合わせを獲得しました。

こんなWeb制作会社におすすめ:従業員10名以下で、受託案件に追われて自社サイトが後回しになっている会社。実装はできるが、何を書けばAIに拾われるかの設計を任せたい会社。

公式サイト:SEOコンサルティング|エイチリンク株式会社

2. 株式会社ウィルゲート

会社名/所在地:株式会社ウィルゲート/東京都港区南青山3-8-38 表参道グランビル3F

特徴:コンテンツマーケティング事業を展開する、SEOを主軸とする会社です。SEOツール「TACT SEO」や、編集支援ツール「EditorU」を提供しています。M&A仲介事業も手がけています。

AIO対策で任せられる範囲:コンテンツマーケティングの支援と、SEOツール・編集支援ツールの提供が中心です。公式サイトではAIO対策を個別のサービスとして掲げていないため、SEOとコンテンツ制作を軸に相談する形になります。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:SEO支援で約200ワードを検索トップ10に入れ、半年間で月8万ユーザーの流入を実現した事例を公開しています。TACT SEOの活用事例では、セッション数が50倍になったケースもあります。

こんなWeb制作会社におすすめ:中堅から大手の制作会社で、ノウハウ記事やコラムを継続的に大量に出したい会社。記事制作の進行管理をツールで仕組み化したい会社。

公式サイト:株式会社ウィルゲート

3. 株式会社Mesut

会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)

特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのAIO対策サービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業といった、外部からの言及を増やす施策を主軸にしています。

AIO対策で任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析を無料で実施しています。

費用目安:月10万円〜

主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに成長させています。

こんなWeb制作会社におすすめ:サイトの中身は自社で整えられるので、外部での言及だけを増やしたい会社。予算を抑えて外部施策から始めたい会社。

公式サイト:株式会社Mesut

4. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

AIO対策で任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績が公開されています。

こんなWeb制作会社におすすめ:中堅から大手の制作会社。広告運用や顧客管理も含めて、営業の仕組み全体を見直したい会社。

公式サイト:StockSun株式会社

5. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富です。

AIO対策で任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援では、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんなWeb制作会社におすすめ:中堅から大手の制作会社。オウンドメディアを持ち、ページ数の多いサイトを運用している会社。

公式サイト:株式会社LANY

Web制作会社がいまAIO対策をすべき3つの理由

Web制作会社は、SEOでは埋もれやすい一方、AIO対策では得意分野を絞るほど候補に入りやすい業種です。理由は3つあります。

理由1. 発注担当者がAIで制作会社を探しはじめている

これまで、制作会社の新規案件は紹介、既存顧客のリピート、比較サイト経由が中心でした。いまは発注側の担当者が、AIに条件を伝えて候補を絞る動きが出ています。

「製造業のコーポレートサイトに強くて、WordPressで社内更新できる制作会社」といった聞き方です。この質問に対して、AIは条件に合う会社を3〜5社返します。

ここで名前が挙がらなければ、相見積もりの候補に入りません。

数としては、まだ多くありません。弊社が支援している別業種の会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ただし、有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。

AI経由でたどり着く発注者は、サイトの種類、目的、予算感が固まった状態で問い合わせてきます。制作会社にとっては、提案に進みやすい引き合いです。

理由2. 検索では強い同業が多いが、AIO対策に動いている会社はまだ少ない

弊社がAhrefsで調べたところ、「ホームページ制作会社」は月2,900件、「ホームページ制作 格安」は月1,800件、「ホームページ制作 相場」は月1,300件の検索があります(2026年9月時点)。

これらはSEOに強い同業が上位を競うキーワードです。一方で「Web制作会社 AIO対策」は検索データが取れないほど少なく、「Web制作会社 SEO対策」も月10件ほどです。

AIは条件ごとに候補を入れ替えるため、得意領域を言葉にした会社から先に候補に入ります。

理由3. AIO対策を提案する立場として、自社の結果が問われる

制作会社は、クライアントからAIO対策について聞かれる立場にあります。

そのとき、発注側は「この会社自身はAIに出てくるのか」を確認できます。ChatGPTに社名を聞けば、数十秒でわかるためです。

自社で結果を出した数字は、そのまま営業資料になります。自社サイトでの検証は、集客と提案力の両方に効く投資です。

Web制作会社のAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点

Web制作会社には、他業種と違う事情が3つあります。同業だからこそ、ここを見落としがちです。

1. 同業がSEOに強く、広いキーワードでは勝負にならない

Web制作会社の競合は、SEOを自社で実践している会社ばかりです。「ホームページ制作会社」のような広いキーワードでは、上位の入れ替わりが起きにくくなっています。

AIの回答では、事情が少し変わります。発注者は「業種」「サイトの種類」「CMS」「地域」「予算」を組み合わせて聞くため、条件ごとに候補が変わります。

そこで必要になるのが、得意領域をはっきり言葉にすることです。「何でも作れます」と書く会社は、どの条件の質問にも当てはまりにくくなります。「士業のサイトを50件以上制作」「採用サイトを中心に制作」のように、絞った一文が候補に入る根拠になります。

2. 制作事例が判断材料なのに、画像だけではAIに伝わらない

発注者が制作会社を選ぶとき、もっとも見るのは制作事例です。

ただ、その多くはサムネイル画像とサイト名、URLだけで終わっています。見た目の良さは人には伝わりますが、AIは画像から「どんな課題をどう解決したか」を読み取れません。

AIO対策では、事例ごとに「業種」「依頼の背景」「ページ数」「制作期間」「費用帯」「公開後の変化」を文章で書きます。守秘義務で社名を出せない案件も、「従業員30名の建設会社、コーポレートサイト20ページ、制作期間3か月」のように匿名化すれば載せられます。

3. 単価差が10倍以上あり、価格帯で探される

Webサイトの制作費は、同じコーポレートサイトでも10万円台から数百万円まで、10倍以上の開きがあります。発注者は、まず自社の予算で頼める会社を探します。

「ホームページ制作 格安」が月1,800件、「ホームページ制作 見積もり」が月450件検索されていることからも、価格で探す人の多さがわかります(Ahrefs、2026年9月時点)。

AIに「予算100万円でコーポレートサイトを作れる会社」と聞かれたとき、料金を載せていない会社は候補にしづらくなります。「要見積もり」だけでなく、サイトの種類ごとの価格帯と、その金額に含まれる範囲を書いておくことが、価格帯の質問で候補に入る条件です。

Web制作会社のAIO対策で実際にやる5つの作業

AIO対策は、次の5つの工程に分かれます。制作会社は実装を自社でできるため、どこを外に任せるかで費用が大きく変わります。

1. AIでの言及状況の棚卸し

ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と同業がどう扱われているかを調べます。

Web制作会社の場合は、得意な業種、サイトの種類、CMS、地域、予算を組み合わせて、20〜30パターンの質問を投げます。「〇〇市 コーポレートサイト 制作会社」「採用サイト 制作 50万円」「WordPress 更新しやすい 制作会社 BtoB」といった聞き方です。

ここで、同業が引用されている情報源が見えます。

2. 基盤ページの整備

Web制作会社で整えるべきは、次の5ページです。

  • 料金ページ(サイトの種類ごとの価格帯と、含まれる作業範囲)
  • 制作事例ページ(業種・依頼の背景・ページ数・期間・費用帯・公開後の変化)
  • 得意領域のページ(得意な業種、サイトの種類、対応CMS)
  • 制作の流れと体制のページ(期間の目安、担当者の役割、社内対応の範囲)
  • 公開後の保守・運用ページ(保守費、更新代行、SEO・AIO対応の有無)

この5つが埋まっていない状態で「ホームページの作り方」のような記事を増やしても、発注にはつながりにくくなります。

3. AIが読み取れる構造への整備

スライダーの中の文字や、画像で作った見出しは、AIが読み取りにくい部分です。

デザインは保ったまま、要点をテキストで置きます。「当社は従業員50名以下のBtoB企業を中心に、コーポレートサイトを年間20件前後制作しています」のように、1文で言い切る書き方です。AIはこうした文を抜き出します。

4. 一次情報と権威性の担保

公開後の成果を、数字を入れて書きます。「リニューアル後6か月で問い合わせが月3件から月12件へ」といった形です。クライアントの許可を得たうえで掲載します。

一般論の記事は同業が大量に書いています。AIが引用する理由になるのは、自社の案件でしか出せない数字です。

5. 外部からの言及の設計

制作会社の比較サイト、CMSの公式パートナー一覧、Webデザインのギャラリーサイト、業界団体のページなど、自社以外の場所で言及される状態をつくります。

制作会社ならではの方法として、制作したサイトのフッターに入れる制作クレジットもあります。クライアントの了承が前提ですが、実際に制作したサイトから社名が言及されることは、事例の裏づけになります。

Web制作会社のAIO対策の費用相場

Web制作会社のAIO対策は、月額15万円から100万円程度が目安です。制作会社は実装を内製できるため、外部に任せる範囲によって金額が下がることもあります。

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤5ページの設計と原稿+制作事例の書き直し+月数本の記事
従業員50〜300名50〜100万円上記+サービス別・業種別ページの整備+外部言及の設計
大手・上場企業100万円以上複数ブランド・事業部を横断した情報設計+大規模サイトの構造改善

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。実装は自社で行い、調査と設計だけを外に出す方法もあります。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

Web制作会社は、自社のAIO対策を内製すべきか外注すべきか

実装は内製し、調査・設計と原稿づくりを外に任せるのが、多くの小規模な制作会社にとって現実的な分け方です。

ページの改修や実装は、制作会社なら自社でこなせます。

一方で、止まりやすいのは次の3つです。

  • どの質問でAIに出るべきかの設計
  • 制作事例や料金ページの原稿づくり
  • 毎月のAI回答の確認と、改善の優先順位づけ

いずれも受託案件の納期が迫ると、真っ先に後回しになる作業です。更新が1年以上止まっているなら、この部分を外に出すほうが結果につながります。

Web制作会社がAIO対策会社を選ぶ5つの基準

次の5つを順番に確認してください。上から重要な順です。

基準1. 自社の企業規模に合っているか

もっとも多い失敗は、大手向けの会社に小規模な制作会社が依頼することです。

大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方も、それに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。

候補企業の実績ページを見て、載っている会社の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。

基準2. Web制作会社の事情を理解しようとするか

初回の打ち合わせで、「どんな案件が利益につながっているか」を聞いてくるかを見てください。

制作会社は、案件の種類によって利益率が大きく違います。取りたい案件を決めずに進めると、忙しくなるだけで終わります。

基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか

「誰が原稿を書き、誰が実装するのか」を最初に確認してください。制作会社は実装ができるぶん、設計書だけを受け取って自社で抱え込み、止まってしまうことがよくあります。

基準4. 費用と対応範囲が明示されているか

初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。原稿作成、実装、効果測定のどこまでが含まれるかは、とくに確認が必要です。

基準5. その会社自身がAIに引用されているか

ChatGPTに「Web制作会社のAIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、施策の再現性を確認する理由になります。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

Web制作会社のAIO対策は、3か月で社名の質問に、6か月で得意領域の質問に反映されはじめるのが目安です。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月基盤5ページと主要な制作事例の書き直しが終わる。社名での質問に、AIが得意領域と価格帯を答えられるようになるAI回答への登場回数
6か月「〇〇業界 コーポレートサイト 制作会社」系の質問で候補に入りはじめる指名検索数、問い合わせのきっかけ
12か月外部言及が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになる見積もり依頼数、受注単価、受注数

何を見れば効果がわかるか

Web制作会社の場合、次の3つを見てください。

  • AIの回答に自社が登場した回数(質問文を固定して、月1回同じ条件で確認する)
  • 社名での指名検索の数
  • 問い合わせのときに聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目がもっとも確実です。問い合わせフォームに「AIで調べた」という選択肢を1つ足すだけで記録できます。

そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い

AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。SEOの基本ができている制作会社のサイトは、AIO対策の土台がすでにある状態です。

Web制作会社のAIO対策に関するよくある質問

Web制作会社の経営者からよく受ける質問を5つまとめました。

中小のWeb制作会社でもAIO対策はできますか?

できます。むしろ従業員10名以下の制作会社のほうが、効果が出やすい面があります。

得意な業種やサイトの種類を絞りやすいからです。

料金、制作事例、得意領域の3ページを書き直すところから始めれば、3か月ほどで形になります。注意したいのは依頼先の規模です。

料金をサイトに載せると、価格競争に巻き込まれませんか?

価格帯と、その金額に含まれる範囲をセットで書けば、単純な価格比較にはなりにくくなります。

「30万円〜:5ページ、テンプレートデザイン」「150万円〜:20ページ、オリジナルデザイン、原稿作成込み」のように、何が違うのかを書きます。

予算の合わない問い合わせが減り、見積もり対応の工数も下がります。

守秘義務で制作事例を載せられない場合はどうすればいいですか?

社名とサイトのURLを伏せて、条件だけを書く方法があります。

「従業員30名の建設会社」「コーポレートサイト20ページ」「制作期間3か月」「公開後に採用応募が増えた」といった書き方です。AIが判断に使うのは、社名よりも業種、規模、課題、結果の組み合わせです。

AIO対策の費用相場はいくらですか?

従業員10名以下のWeb制作会社であれば、月15〜50万円が目安です。中堅の制作会社で月50〜100万円になります。

単発であれば、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。実装を自社で行う場合は、調査と設計、原稿だけを依頼して費用を抑える方法もあります。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

3か月で社名での質問にAIが答えられるようになり、6か月で得意領域の質問の候補に入りはじめるのが、ひとつの目安です。

ただしサイトの状態によって変わります。制作事例が画像とURLだけになっているサイトほど、文章で書き直したときの変化が早く出る傾向があります。

まとめ:Web制作会社のAIO対策は「企業規模」で選ぶ

Web制作会社のAIO対策会社は、自社の規模と、内製できる範囲に合わせて選ぶのがもっとも失敗の少ない方法です。紹介した5社を、もう一度整理します。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下のWeb制作会社。設計から実行まで任せたい会社に
  • 株式会社ウィルゲート:中堅〜大手。記事を継続的に大量に出したい会社に
  • 株式会社Mesut:中小〜中堅。予算を抑えて外部言及から始めたい会社に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。広告や顧客管理まで横断して整えたい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。ページ数の多いサイトやメディアを持つ会社に

従業員10名以下のWeb制作会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

Web制作会社のWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。

代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで弊社側で担当します。同じ制作会社として、受託案件と自社集客を両立させる難しさを前提にご提案します。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

Web制作会社のSEO・AIO対策について相談する

Web制作会社に近い業種のAIO対策会社おすすめ記事

Web制作会社の中でも、業種によってAIに聞かれる質問や、比較される会社は変わります。自社に近い業種の記事もあわせてご覧ください。

業種を問わない選び方は、AIO対策会社の選び方7つの基準|費用相場と悪質業者の見分け方で解説しています。

業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)

エイチリンク株式会社では、業種ごとにAIO対策・LLMO対策代行のページを用意しています。自社の業種のページで、AIに推薦されるための進め方と費用をご確認ください。

士業・専門家

建設・不動産

医療・介護

人材・採用

IT・システム

製造業

物流・BPO

業種別AIO対策・LLMO対策代行の一覧を見る

著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。

この記事を書いた人

本郷 輝

マーケティング

  • Webディレクター
  • マーケティングリサーチャー
  • マーケティングプランナー

投資額を回収するHP制作!中小企業のSEO対策が得意です。

ステータス
現在対応可能
希望時給
3,000円~5,000円
活動エリア
東京都

半年~1年後に月10件以上、有効な問い合わせがくるWebサイトを作ります。 エイチリンク株式会社代表。SEO・Web制作歴7年目のWebエンジニア・Webディレクターとして、WordPressを用いたHP制作とニッチ業界のSEO対策による売上向上を専門としています。 HP/LP制作実績は100サイト以上。パーソナルジム、土木工事会社、不動産会社など多業種に対応してきました。SEO対策においては、ゼロから立ち上げた新規サイトをニッチ市場でサービスキーワード検索1位に導き、月間1.5万PV、月商500万円の売上を実現した実績があります。 エンジニア知識を持ったSEOディレクターとして、大量のページを作成するようないわゆるデータベース型のサイトの構築も得意です。 競合が対応しきれないような細かいキーワードまで対策して、お問合せにつなげる戦略でお客様の売上に貢献します。 少し珍しいキャリアの特徴として、Fリーグ(フットサル日本トップリーグ)のエスポラーダ北海道、バサジィ大分でプロ選手として活動しながらWeb制作の経験を積んできました(バサジィ大分在籍時は完全プロ契約のため1年間休職)。 アスリートとしての経験で培った「やると決めたら徹底的にやり抜く」精神で、お客様のプロジェクトに全力で取り組みます。

対応業務
ランディングページ(LP)制作・作成|ホームページ制作・作成|ECサイト構築・ネットショップ作成代行|SEO対策|オウンドメディア制作・構築・運用代行|記事作成代行・ライティング
スキル
  • PHP
  • SEO
  • HTML/CSS
  • JavaScript (jQuery)
  • Python
  • WEBサイト設計

関連記事