P-Max?Demand Gen?リスティング?──もう“全部やればOK”では勝てない時代。

目次
  1. ■ 媒体が増えすぎた2025年の現実
  2. ■ 各広告のざっくりした立ち位置
  3. ■ よくある“混乱パターン”
  4. ① なんとなく全部やる
  5. ② リスティングしか信じない
  6. ③ 媒体を変えれば成果が出ると思っている
  7. ■ 媒体選びより「構造理解」
  8. ■ “広告運用者”から“設計者”へ
  9. ■ まとめ

「とりあえず広告を出してみよう」
「最近はP-Maxがいいらしい」
「SNS広告もやらないと置いていかれるかも」

──そんな風に、媒体とメニューが増えすぎて、どれを選べばいいのか分からなくなっているEC担当者・フリーランスは多いと思います。

でも結論から言うと、**今の広告運用で最も重要なのは“どの媒体を使うか”ではなく、“どこに課題があるかを見極める力”**です。

 

EC広告運用なら「Conversion Studio」


■ 媒体が増えすぎた2025年の現実

Google広告だけでも、

リスティング広告

ショッピング広告

P-Max

Demand Gen(旧Discovery)

YouTube広告

SNSを含めれば、Meta/LINE/X/TikTok……。
広告の“正解”がどんどん曖昧になってきています。

昔は「リスティングさえやれば売れる」時代がありました。
でも今は、媒体構造そのものが多層化し、顧客行動の“どこにいるか”を設計しないと成果が出ない時代です。


■ 各広告のざっくりした立ち位置

媒体役割得意なフェーズ
リスティング広告顕在層の刈り取り比較検討・購入直前
P-Max自動で最適化/全体ROAS重視既存データが豊富なアカウント
Demand Gen潜在層・新規ユーザーの開拓認知・興味形成フェーズ
SNS広告世界観・ブランド訴求共感型商材・D2Cブランド系

この構造を理解せずに「とりあえず全部回す」と、
結局どの媒体も“中途半端なデータ”しか溜まらず、
P-Maxの学習もDemand Genの配信も迷子になります。


■ よくある“混乱パターン”

① なんとなく全部やる

→ それぞれの媒体で目的が違うのに、全部に同じクリエイティブ・同じ訴求を使う。
結果、データは分散し、学習が浅いまま終了。

② リスティングしか信じない

→ 顕在層しか取れない。CVRは高くても、新規流入が減少して成長が頭打ちになる。

③ 媒体を変えれば成果が出ると思っている

→ 本質は広告ではなく“導線”にある。
CVRが1%しかないサイトに、どんな媒体を流しても焼け石に水。


■ 媒体選びより「構造理解」

広告の選択で迷ったら、
まずは次の3つを整理するだけで一気に見通しが立ちます。

今どこの層が取れていないか?
 → 既存顧客中心ならDemand Genで潜在層を拾う。

商品特性と顧客行動が合っているか?
 → 高単価・検討商材ならリスティング、衝動購買系ならSNS。

LTVとCPAのバランスを見ているか?
 → P-MaxでROASを追うより、3ヶ月LTVで採算設計した方が現実的なケースも多い。


■ “広告運用者”から“設計者”へ

多くの駆け出しフリーランスや事業者が「広告を回せる人」を目指していますが、
これからの時代に求められるのは、**“媒体をまたいで売上構造を設計できる人”**です。

媒体選定はあくまで手段。
本当の勝負は、広告→LP→購入→リピートの一連の流れをどこまで設計できるか。

「P-Maxがいいらしい」「Demand Genが流行ってる」
──そんな言葉を信じる前に、
まず自社(あるいはクライアント)の“どこで負けているか”を見極めましょう。


■ まとめ

媒体が増えた今こそ、「どれが良いか」ではなく「どこに課題があるか」で考える時代。

広告を増やすより、構造を整える。
それが“費用対効果の最大化”につながります。

ECの広告運用にお困りの方へ。
媒体を増やしても成果が伸びないと感じているなら、
**導線設計から支援する「Conversion Studio」**にぜひご相談ください。
P-Max・Demand Gen・リスティングの最適な使い分けを、データと現場目線で設計します。

この記事を書いた人

Watanabe Kento

マーケティング

  • Webディレクター
  • Web広告運用
  • マーケティングプランナー

通販の集客と広告運用、EC、特にモール立上げ改善が得意

ステータス
現在対応可能
希望時給
3,000円~5,000円
活動エリア
東京都

通販の立ち上げ、運用 お任せください! 食品商材について、楽天やAmazonなどモールの立ち上げ運用支援を得意としています。自社ECサイトへの集客も経験あります。それ以外の商材の相談もお気軽にご連絡ください。 ◆対応可能領域 ・アマゾン、楽天の立上げ運用全般 ・自社EC 集客全般 ・スポーツジム web集客全般 ・住宅関連 広告運用 ◆経歴 千葉大学大学院卒業→製造会社でのプラントエンジニアを経てEC専門のマーケターへ転職。主にGoogle、Metaの広告運用を中心に担当。 ◆実績 ・地方レトルト食品ECの立ち上げ支援。自社サイトへの集客を行い、売上0→10万/月 を1か月で達成。 ・ポータルサイトへの集客対策で、サイト構造の改善を実施し300万-400万PV/月を達成。 ・単価4000-5000円のギフト食品ECの広告運用を見直し、CPAの半減を達成。 ・スポーツジム Google広告運用、住宅関連 Meta広告運用経験もあり

対応業務
ECサイト構築・ネットショップ作成代行|SEO対策|リスティング広告運用代行|事務代行
スキル
  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

関連記事

  • 食品ECでリピートされる魅力作り

    Watanabe Kento

    現在のPV数
    116

    目次食品は「リピート力」が武器だが、競争は激化している“勝てる型”を理解する集客の基本戦略(入り口作り)初回購入からファン化へのステップファンビジネスの完成形結…

  • 楽天で“売れる店”がやっている4つのこと

    Watanabe Kento

    現在のPV数
    63

    ■ はじめに:楽天は“設計で勝つ”モール「広告を出しても売れない」「イベントを頑張っても数字が読めない」そんな声を、楽天の運用をしているとよく聞きます。Amaz…