HubSpotを導入しよう!機能と手順を解説

目次
  1. HubSpotとは
  2. 他のCRMプラットフォームと比較すると?
  3. HubSpotの主要機能は
  4. まずは無料アカウントを開設しよう
  5. 登録後の手厚い導入サポート
  6. 有料プランについて
  7. HubSpotを構成する5つのツール
  8. 1.Marketing Hub
  9. 2.CMS Hub
  10. 3.Sales Hub
  11. 4.Service Hub
  12. 5.Operations Hub
  13. まとめ

HubSpot(ハブスポット)は、マーケティング、セールス、カスタマーサービスを統合管理できるCRMプラットフォームです。使いやすいインターフェースで、マーケティングオートメーションやリード管理など多機能を提供し、顧客データの一元管理と効果的なマーケティングを可能にします。

本記事では、HubSpotの機能とビジネスへのメリットを詳しく解説し、導入手順も合わせて紹介します!

 

HubSpotとは

HubSpotは、マーケティング、セールス、カスタマーサービスを一つのインターフェースで提供する統合型CRMプラットフォームです。リード獲得から顧客満足度向上までの豊富な機能を備え、技術的な知識がなくても簡単に操作できます。さらに、高度な分析ツールにより、マーケティング戦略の効果をリアルタイムで測定し、迅速に改善できます。

 

他のCRMプラットフォームと比較すると?

HubSpotは、統合されたCRMプラットフォームとして、マーケティング、セールス、カスタマーサービスの全てを一つのインターフェースで管理できます。

他のプラットフォームと比較してみましょう。

ツール特徴注意点
HubSpotマーケティング、セールス、CRMを一元管理できる。海外産ツールで、日本に特化していない部分は調整が必要。
SalesforceCRMに特化して、商談管理、営業支援、売上予測などの管理が便利。詳細な分析をするには、別の有料ツールが必要。
Mailchimpメールマーケティングと自動化に焦点を当てたプラットフォーム。海外発、eコマース特化なので、自社事業と相性が良いか要確認。
SATORI匿名のリードを実名顧客獲得に繋ぐ、国産のリードジェネレーションツール。サポートが手厚いが導入費用も高め。

 

HubSpotの主要機能は

HubSpotは、マーケティングオートメーション、セールスパイプライン管理、カスタマーサービス、コンテンツ管理を提供する統合型CRMプラットフォームです。主な機能には、メールキャンペーンの自動化、取引やメールの追跡、カスタマーサポート用のチケットシステム、そしてSEO最適化されたコンテンツ作成が含まれます。これらを組み合わせて、ビジネスの成長をサポートします。
 

「セールス」「マーケティング」「サービス」の3つの機能を持つHubSpotは、これらの部署がある会社にとって使いやすく便利です。ユーザー向けの教育資料も充実しており、これを順番に見るだけでも理解が深まります。

 

まずは無料アカウントを開設しよう

HubSpotのアカウント開設は無料で、簡単です。メールアドレスとWEBサイトがあれば、数ステップで始められます。ただし、無料プランは、HubSpotの使い勝手を試すためのものとして利用するのが良いでしょう。

 

登録後の手厚い導入サポート

アカウントを開設すると、初期ガイドやサポート担当者からの連絡が順番に送られてきます。動画や資料が充実しているので、まずはそれを一通り見るだけでも1週間程度かかります。

これらを理解してから、自社に必要なプランを考えていくのでも良いと思います。

 

有料プランについて

無料プランでは一部の機能しか使えず、各機能をクリックすると有料プランの金額が表示されます。金額は変更されることがあるので、最新情報は画面内で確認する必要があります。基本的にプランは「Starter」「Professional」「Enterprise」の3つに分かれています。

それぞれで社内のユーザー数や、取得情報の上限数、追加機能などが異なるイメージです。 

 

HubSpotを構成する5つのツール

HubSpotは5つのツールから構成されており、見込み客獲得から顧客の満足度向上までを一元管理できます。

①Marketing Hub
②CMS Hub
③Sales Hub
④Service Hub
⑤Operations Hub

では、この5つの機能を順番に見ていきましょう。

 

1.Marketing Hub

Marketing Hubは、マーケティングに関わる機能やツールを集約したものです。注目すべきは、専門知識がなくても簡単にWebサイトやLPを制作することができることです。

スマホやPCに最適化されたランディングページが作成可能で、公開後は効果検証しながらリード(見込み客)の創出を促進できます。

 

その他にも下記の項目があり、マーケティング強化の際に必要な機能が一通り網羅されています。

 

  • ブログ:コンテンツとして公開できる
  • SEO:検索エンジンより流入を図ることができる
  • 広告のトラッキングと管理:プラットフォームへの広告出稿を管理できる
  • ソーシャルメディア管理:SNSへの公開などを管理できる
  • ウェブチャット:リアルタイムで顧客と会話ができる
  • マーケティングオートメーション:マーケティングのワークフローを自動化できる
  • リードのトラッキングと管理:顧客のリードを管理できる
     

リード獲得のための育成、転換

自社のマーケティング活動を成功へ導く上で、「リードジェネレーション」=「見込み客の獲得」は、マーケティング担当者が直面する最初の関門です。このリードを獲得するために「リードナーチャリング」、つまり「見込み客の育成」が必要になってきます。

リードを創出するために、主に次のような方法があります。

 

①サイト内のコンテンツページでフォーム入力

これは、閲覧者に有益なダウンロードコンテンツを提供し、ランディングページで個人情報を取得する手法です。SEO対策でGoogle検索の上位表示を狙い、CTAボタンでフォームへ誘導しやすいページをデザインします。競争の激しいビッグキーワードよりも、検索数の少ないキーワードを狙うことで、見込み客とのニーズを合わせ、徐々にページへの流入を増やします。

 

②Web広告

購入前の低いハードルのアクション(個別相談、カウンセリング申込、サンプル配送など)をCVとして設定し、WEB広告でリード獲得を目指します。広告は、Google広告やMeta広告が有名ですが、Yahoo広告やTwitter広告なども商品や戦略に応じて選びます。

③Eメールマーケティング

メルマガからリードへ転換させる手法です。メールアドレスだけ取得できたユーザーに対して、ホワイトペーパーや成功事例集などを送付します。

Eメールで定期的にコミュニケーションをとり、見込み客の課題を解決するコンテンツを提示し育成していく手法です。

 

2.CMS Hub

CMS Hubは、特に興味付けや理解促進の段階において、情報を発信するためのコンテンツを効率よく作成・管理・運用するためのシステムです。

主に開発者やエンジニア向けの機能が多いです。

  • SEO推奨(アドバイス)
  • ローカル環境でのウェブ開発
  • 統合型のCRM
  • ドラッグ&ドロップエディター
  • コードアラート
  • 無休体制のセキュリティー監視と脅威検出
  • 標準のSSL
  • ウェブサイトのパフォーマンス監視
     

3.Sales Hub

Sales Hubは、短期間でより多くの契約を成立させるための機能を備えた、営業支援CRM(Customer Relationship Management)です。

営業チーム内の連携をスムーズにするための機能が備わっています。

 

  • Eメールトラッキング:メールが開封されたかどうかを確認できる
  • Eメールテンプレート:効果があったメールをチームで共有できる
  • ドキュメント管理とトラッキング:営業に使えるコンテンツをライブラリーでまとめることができる
  • コミュニケーションインテリジェンス:顧客との通話内容を記録できる
  • コールのトラッキング・記録:セールスコールに優先順位をつけることができる
  • セールスオートメーション:営業プロセスを自動化できる
     

取引

セールスパイプラインを設定して、ダッシュボードで商談の進捗状況を確認できます。

 

タスク、ミィーティング

担当者ごとにタスクを管理し、進捗状況をメンバー内で共有できます。カレンダーと同期して、打ち合わせ日程を表示し、Web上でミーティング予約を受け付けられます。ZOOMやGoogle Meetのビデオ会議URLも自動送信可能です。

 

4.Service Hub

Service Hubは、コンタクトへの対応履歴を記録する機能などがあります。

  • カスタマーポータル
  • ウェブチャット
  • カスタマーサービスの自動化
  • 顧客アンケートによるフィードバック収集
     

チケット

会社情報や取引情報と紐付けて顧客を管理し、対応すべき担当者を割り当てることができます。 ダッシュボードでチケットの対応状況を把握することもできます。

 

5.Operations Hub

Operations Hubは、顧客データの同期、ビジネスプロセスの自動化などに活用できるオペレーション支援ソフトウェアで、次のような機能があります。

  • データ同期
  • プログラマブルオートメーション
  • チーム管理とユーザー権限

ダッシュボードやレポート、SLACKなどの外部ツールとの連携設定も選択することができます。

 

まとめ

HubSpotはマーケティングオートメーション、リード管理、SNSマーケティングなどの機能を通じて、効率的な顧客関係の構築と管理を可能にします。

直感的なインターフェースは、ユーザーにとって使いやすく、データ分析やレポート作成を容易にします。あらゆる規模のビジネスにおいて、マーケティングとセールスの効果を最大化するための強力なツールとなるでしょう。

 

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この記事を書いた人

伊藤 潤平

マーケティング

  • Webディレクター
  • Web広告運用
  • マーケティングプランナー

WEBマーケティング施策考案〜集客代行〜PDCAを一括支援

ステータス
現在対応可能
希望時給
5,000円~10,000円
活動エリア
東京都

■WEBマーケター、広告運用、データ基盤構築等で業務委託10社以上。現在は自社組織で各分野の優秀な若手と組んで様々なプロジェクトで支援しています。 ■一番バリューを発揮できるのは獲得重視(CPA、ROAS)で、WEB広告を中心としたサイト全体の売上UPで、Google広告,Meta広告を始め動画広告,アフィリエイト,DSPなど一通り経験して広告費運用総額は50億円以上です。 データに連動して数値を改善していくアプローチでは90%以上の再現性があります(期間限定キャンペーン、アプリ無料登録など一部除く)。 経験業種:EC通販系、学習塾、クリニック、工務店、歯科、英会話、留学、WEB3.0、アパレル、士業、ブライダル、人材、事務用品、工具、BtoB系など ■独自性はWEB広告×GA4解析×独自データ基盤(Tableau / Looker Studio / BigQuery)で数値を徹底監視して、ユーザー行動/心理に基づくPDCAを素早く実行していることです。 最近はAI時代で、クリエイティブを①背景②素材③キャッチコピーに分けて量産して、静止画、動画を顧客の規定に合わせて高速でA/Bテスト行い、成果改善につなげる実績も出し始めています。 ■経歴:大手企業エンジニア、広告代理店マーケターを経験して独立。 業務委託歴:博報堂、富士通、ゼビオ、EPARKなど10社以上 講師歴:新潟大学EC特別講座、オンラインサロン(2000人)広告講座など 海外カンファレンス:Tableauカンファレンス、ADVERTISING WEEK、SMX、Pubcon ■BIツールTableauなどによるKPIダッシュボード、データ基盤構築、レポート+分析提案、自動化支援も行っています。全顧客に対して、完全自動化で前日までの流入、CVの数値がすぐ分かるようにしています。 ■外注者、パートナーは常に探しているので、提携できる方のご連絡も大歓迎です!!

対応業務
ランディングページ(LP)制作・作成|バナー制作・デザイン|SNS運用代行|リスティング広告運用代行|オウンドメディア制作・構築・運用代行|動画制作・動画編集|Youtubeチャンネル運営代行・立ち上げ|AI活用
スキル
  • HTML/CSS
  • WEB戦略設計
  • JavaScript (jQuery)
  • リスティング広告
  • Python
  • WEBサイト設計

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