在宅案件に強いフリーランスエージェントおすすめ13選!職種別にサービスを比較!

目次
  1. フリーランスエージェントで在宅案件は見つかる?探し方の選択肢
  2. フリーランスエージェントで在宅・リモート案件を探す
  3. クラウドソーシングサイトで探す
  4. SNSや知人の紹介で探す
  5. 企業へ直接営業して探す
  6. 効率よく探すならフリーランスエージェントが向いている
  7. 在宅案件に強いフリーランスエージェントの選び方
  8. 在宅・リモート案件の割合で選ぶ
  9. 公開している案件数で選ぶ
  10. 対応している職種で選ぶ
  11. マージン率と単価で選ぶ
  12. 直請け案件の多さで選ぶ
  13. サポート体制と担当者との相性で選ぶ
  14. 福利厚生と報酬の支払いサイクルで選ぶ
  15. 2〜3社に複数登録して見比べる
  16. 在宅案件に強いフリーランスエージェントおすすめ13選【職種別に比較】
  17. レバテックフリーランス|エンジニア向けで案件数が多い大手サービス
  18. Midworks|正社員に近い保障がついたエンジニア向けサービス
  19. テクフリ|マージン率を公開しているエンジニア向けサービス
  20. ITプロパートナーズ|週2日から働けるエンジニア向けサービス
  21. TECH STOCK|上流工程の高単価案件が多いエンジニア向けサービス
  22. ランサーズ テックエージェント|リモート案件が豊富なエンジニア向けサービス
  23. ギークスジョブ|福利厚生が手厚いエンジニア向けサービス
  24. クラウドワークステック|リモート案件の割合が高いエンジニア・デザイナー向け
  25. Remogu|案件がすべてリモート対応の在宅特化型サービス
  26. レバテッククリエイター|デザイナー・クリエイター向けの案件に特化
  27. FLEXY|デザイナーやCTOまで幅広く扱う週1日から働けるサービス
  28. Workship|マーケターや編集者など職種の幅が広いサービス
  29. HiPro Tech|直接契約でITコンサル・PM案件を扱うサービス
  30. フリーランスエージェントで在宅案件を探すメリット・デメリット
  31. 【メリット】通勤時間がなくなり時間を使いやすくなる
  32. 【メリット】働く時間を自分で調整できる
  33. 【メリット】人間関係のストレスが減る
  34. 【メリット】住む場所を選ばずに働ける
  35. 【デメリット】仲介手数料(マージン)が引かれる
  36. 【デメリット】希望に合う在宅案件が見つからない場合がある
  37. 【デメリット】担当者との相性で紹介の質が変わる
  38. 【デメリット】確定申告や税務は自分で行う
  39. 在宅案件を獲得するために必要なスキルとコツ
  40. 文章だけで意図を伝える非同期コミュニケーション力
  41. 進捗を自分で管理して報告する自走力
  42. 実務経験2〜3年以上とポートフォリオ
  43. 情報を守るセキュリティ環境と安定した通信回線
  44. 複数のエージェントに登録して紹介の母数を増やす
  45. 実務経験が浅いうちは一部出社の案件から始める
  46. 常駐案件から在宅・リモートへ切り替えてもらう伝え方
  47. 在宅で働くときにかかる費用と経費の考え方
  48. 在宅で新しくかかる費用は通信費・光熱費・機材費
  49. 家賃や光熱費は家事按分で経費にできる
  50. 家事按分の割合を決める方法
  51. 領収書や作業記録を残しておく
  52. 在宅のフリーランスエージェントに関するよくある質問
  53. 在宅ワークとフリーランスの違いは何ですか?
  54. 在宅フリーランスの年収はどれくらいですか?
  55. 実務経験がなくても在宅案件は獲得できますか?
  56. エージェントの利用に料金はかかりますか?
  57. 何社くらい登録するのがよいですか?
  58. 地方に住んでいても在宅案件を紹介してもらえますか?
  59. まとめ|在宅案件に強いフリーランスエージェント

※本記事にはプロモーションが含まれます。

在宅で働けるフリーランス案件を探していても、どのエージェントに登録すればよいのか迷う人は多いです。エージェントによって扱う職種も、リモート案件の割合も差があります。登録先を選び間違えると、紹介される案件が常駐ばかりで話が進まないこともあります。

 

この記事では、在宅・リモート案件に強いフリーランスエージェント13社を、エンジニア・デザイナー・マーケター・ITコンサルの職種別に整理して紹介します。

 

選び方の基準や、在宅案件を獲得するために必要なスキル、在宅で働くときの経費の考え方まで解説します。自分に合う登録先を絞り込むための材料としてお使いください。

 

フリーランスエージェントで在宅案件は見つかる?探し方の選択肢

在宅案件を探す方法はエージェントだけではありません。まずは選択肢を整理して、それぞれの向き不向きを確認しましょう。

  1. フリーランスエージェントで在宅・リモート案件を探す
  2. クラウドソーシングサイトで探す
  3. SNSや知人の紹介で探す
  4. 企業へ直接営業して探す
  5. 効率よく探すならフリーランスエージェントが向いている

フリーランスエージェントで在宅・リモート案件を探す

在宅案件を安定して探したいなら、フリーランスエージェントの利用が現実的な選択肢です。エージェントは企業から案件を預かり、条件に合うフリーランスへ紹介する仲介役だからです。実際にリモート対応の案件比率を公表しているサービスもあります。たとえばクラウドワークス テックは利用者の多くがリモートで稼働しており、ランサーズ テックエージェントは保有案件の85%以上がリモート可能としています。案件の母数が多く、条件を伝えるだけで候補を絞ってもらえる点が、個人で探す場合との違いです。営業や条件交渉を任せられるため、稼働しながら次の案件を探せます。

クラウドソーシングサイトで探す

クラウドソーシングサイトは、在宅の小さな仕事から始めたい人に向いています。発注者が案件を掲載し、応募して受注する仕組みなので、実務経験が浅くても応募できる案件があるからです。記事作成やデータ入力、簡単なデザインなど、単発で完結する仕事が多く並んでいます。ただし1件あたりの単価は低くなりやすく、月の収入を安定させにくい点に注意が必要です。実績づくりの入り口として使い、経験を積んだらエージェントへ移る流れが現実的です。

SNSや知人の紹介で探す

SNSや知人からの紹介は、仲介手数料がかからない探し方です。発注者と直接つながるため、間に入る会社がなく報酬がそのまま受け取れるからです。Xで実績を発信して依頼を受けたり、以前の同僚から声をかけてもらったりする形が多く見られます。信頼関係があるぶん、条件の融通が利きやすいのも利点です。一方で案件の発生時期を自分で読めず、収入の見通しが立てにくい面があります。契約書を交わさないまま進めると、支払いや業務範囲でもめる原因になります。

企業へ直接営業して探す

企業への直接営業は、単価を高くしやすい方法です。仲介が入らないため、企業が払う金額がそのまま報酬になるからです。求人サイトで業務委託の募集を探したり、興味のある企業へ問い合わせフォームから提案したりする形が中心になります。ただし営業活動に時間がかかり、稼働中は手が回らなくなりやすい点が課題です。提案資料やポートフォリオの準備も自分で行う必要があります。実績が十分にたまってから取り入れると効果が出やすい方法です。

効率よく探すならフリーランスエージェントが向いている

4つの方法を比べると、在宅案件を継続的に確保したい人にはエージェントが向いています。案件の母数と紹介の速さ、条件交渉の代行がそろっているからです。クラウドソーシングは単価、直接営業は時間、SNSは案件の発生時期に課題が残ります。エージェントに登録しつつ、他の方法を補助として組み合わせるのが現実的な進め方です。次の章では、在宅案件に強いエージェントを見分ける基準を整理します。

在宅案件に強いフリーランスエージェントの選び方

エージェントは数が多く、名前だけでは在宅案件の強さがわかりません。登録前に確認したい8つの基準を紹介します。

  1. 在宅・リモート案件の割合で選ぶ
  2. 公開している案件数で選ぶ
  3. 対応している職種で選ぶ
  4. マージン率と単価で選ぶ
  5. 直請け案件の多さで選ぶ
  6. サポート体制と担当者との相性で選ぶ
  7. 福利厚生と報酬の支払いサイクルで選ぶ
  8. 2〜3社に複数登録して見比べる

在宅・リモート案件の割合で選ぶ

最初に確認したいのは、扱う案件のうちリモート対応がどれくらいあるかです。案件総数が多くても、在宅で働ける案件が少なければ紹介につながらないからです。公表している例では、ランサーズ テックエージェントが85%以上、HiPro Techが84%、テックストックが72%以上としています。Remoguのように扱う案件をすべてリモート対応に絞っているサービスもあります。公式サイトの案件検索で「フルリモート」を条件に入れ、実際の件数を自分で数えると判断しやすくなります。リモート案件の割合を公表していないサービスもあるため、最新の状況は各社の案件検索で確認してください。

公開している案件数で選ぶ

案件数は、選択肢の広さと収入の安定に直結します。紹介できる案件が少ないと、稼働終了後に次が決まるまで時間がかかるからです。レバテックフリーランスは常時数万件規模の案件を保有し、ITプロパートナーズも公開案件が数千件あります。案件数が多いサービスを1社は登録先に入れておくと、空白期間のリスクを下げられます。ただし件数の数え方はサービスごとに違うため、公開案件と非公開案件の内訳も見ておきましょう。

対応している職種で選ぶ

自分の職種を扱っているかどうかは、登録前に確認しておきたい点です。フリーランスエージェントの多くはITエンジニア向けで、他職種の案件が少ないサービスもあるからです。デザイナーならレバテッククリエイターやFLEXY、マーケターや編集者ならWorkshipのように、職種で強みが分かれます。職種が合わないサービスに登録しても、紹介はほとんど届きません。公式サイトの案件検索で自分の職種を選び、件数を確認してから登録しましょう。

マージン率と単価で選ぶ

マージン率は手取りに直接影響します。企業が支払う金額から仲介手数料が引かれ、残りが報酬になるからです。業界の相場は10〜20%程度とされ、多くのサービスは料率を公開していません。そのなかでテクフリはマージン率10%の案件を公開している点が特徴です。面談の際に「この案件のマージンはどれくらいですか」と聞き、答えられるかどうかで判断材料が増えます。提示された単価だけでなく、手取りベースで比べる習慣をつけましょう。

直請け案件の多さで選ぶ

発注元から直接受けている案件が多いサービスは、単価が高くなりやすいです。間に入る会社が増えるほど、その分の手数料が差し引かれるからです。レバテックフリーランスは直請け案件が全体の62%、ITプロパートナーズは約9割がエンド直請けとしています。HiPro Techのように企業と直接契約を結ぶ形をとり、仲介手数料が発生しないサービスもあります。商流の深さは面談で確認できるため、遠慮せず聞いてみましょう。

サポート体制と担当者との相性で選ぶ

担当者の質は、紹介される案件の内容を左右します。希望を正しく理解してもらえないと、条件に合わない案件ばかり届くからです。職務経歴書の添削や面談対策を行うサービスもあれば、案件紹介だけのサービスもあります。在宅希望ならリモート案件の実情に詳しい担当者かどうかを初回面談で見極めましょう。相性が合わないと感じたら、担当変更を申し出られるサービスもあります。

福利厚生と報酬の支払いサイクルで選ぶ

福利厚生と支払いサイトは、収入が不安定になりやすいフリーランスを支える仕組みです。会社員と違い、保険や休業の備えを自分で用意する必要があるからです。Midworksは月額を払うことで交通費や書籍代の補助を受けられ、案件が途切れた際に契約単価の60%を受け取れる保障を用意しています。ギークスジョブの「フリノベ」は健康診断や確定申告のサポートを含みます。テックストックは支払いサイトが15日と短く、報酬を早く受け取れるほど資金繰りが楽になります。

2〜3社に複数登録して見比べる

エージェントは1社に絞らず、2〜3社へ登録するのが基本です。サービスごとに扱う案件が違い、同じ条件でも紹介される内容が変わるからです。1社だけだと比較対象がなく、提示された単価が適正か判断できません。複数社の提案を並べると、自分の市場価値がつかめます。ただし登録数を増やしすぎると、面談や連絡の対応が負担になります。まずは案件数の多い大手1社と、職種や働き方に特化した1〜2社の組み合わせから始めましょう。

在宅案件に強いフリーランスエージェントおすすめ13選【職種別に比較】

ここからは在宅・リモート案件を扱う13サービスを職種別に紹介します。料金と特徴を一覧で比べてから、気になるサービスの詳細を確認してください。

Noサービス名料金特徴
1レバテックフリーランス利用無料/マージン非公開案件数が多い大手
2Midworks利用無料/福利厚生は月額3万円正社員並みの保障
3テクフリ利用無料/マージン10%案件ありマージン率を公開
4ITプロパートナーズ利用無料/マージン非公開週2日から稼働可
5TECH STOCK利用無料/支払いサイト15日上流工程で高単価
6ランサーズ テックエージェント利用無料/支払日を選べるリモート85%以上
7ギークスジョブ利用無料/福利厚生フリノベ福利厚生が手厚い
8クラウドワークス テック利用無料/マージン非公開リモート案件が中心
9Remogu利用無料/マージン非公開全案件リモート可
10レバテッククリエイター利用無料/マージン非公開デザイナー特化
11FLEXY利用無料/マージン非公開週1日から稼働可
12Workship利用無料/費用は企業側に発生職種の幅が広い
13HiPro Tech利用無料/仲介手数料なし企業と直接契約

レバテックフリーランス|エンジニア向けで案件数が多い大手サービス

レバテックフリーランス

出典:レバテックフリーランス(https://freelance.levtech.jp/)

公開案件数常時数万件規模/出典により約5万件〜約12万件と差があるため時点により変動
リモート・在宅案件の割合要確認
対応職種ITエンジニア/クリエイター
マージン率(手数料)非公開/業界相場は10〜20%程度
最低稼働日数要確認
支払いサイト要確認
福利厚生・保障レバテックケア(収入・税務手続き・ヘルスケアの支援)
運営会社レバテック株式会社(レバレジーズ株式会社グループ)

レバテックフリーランスは、案件数の多さを重視する人に向いたサービスです。取引企業は1万社を超えるため、選択肢が広く確保されています。保有案件は常時数万件の規模で、幅広い開発領域をカバーしています。発注元から直接受けている案件が全体の62%を占め、間に入る会社が少ないぶん単価が下がりにくいのが特徴です。この割合は公表時点のもので、変動する場合があります。在宅を希望する場合は、案件検索でリモート条件を指定して件数を確認しておくと、面談時の話が具体的になります。登録と案件紹介は無料で利用できます。

Midworks|正社員に近い保障がついたエンジニア向けサービス

Midworks

出典:Midworks(https://mid-works.com/)

公開案件数公開・非公開あわせて55,000件以上(2025年1月時点)
リモート・在宅案件の割合要確認
対応職種ITエンジニア
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数週3日〜の案件あり/週3日以下の案件は少なめ
支払いサイト要確認
福利厚生・保障月額3万円(税込)のパッケージ/交通費は年36万円まで/書籍・勉強会費用は月1万円まで/生命保険料の半額負担/案件終了時に契約単価の60%を日割りで受け取れる保障
運営会社株式会社Branding Engineer(株式会社TWOSTONE&Sonsグループ)

Midworksは、収入が途切れるリスクに備えたい人に向いています。案件が終了しても一定の条件を満たせば、月額契約単価の60%を日割りで受け取れる保障が用意されているからです。運営は東証グロース市場に上場する株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ会社、株式会社Branding Engineerです。月額3万円(税込)の福利厚生パッケージに入ると、年36万円までの交通費、月1万円までの書籍・勉強会費用、会計クラウドの利用料が補助されます。生命保険料の半額負担やフリーランス協会の年会費無料といった特典も含まれます。保障を重視するエンジニアの登録先として検討しやすいサービスです。

テクフリ|マージン率を公開しているエンジニア向けサービス

テクフリ

出典:テクフリ(https://freelance.techcareer.jp/)

公開案件数16,000件以上
リモート・在宅案件の割合要確認
対応職種エンジニア/ITコンサルタント/デザイナー
マージン率(手数料)平均10〜15%/保有案件の約35%がマージン10%案件
最低稼働日数要確認
支払いサイト要確認
福利厚生・保障ITフリーランスコンソーシアム(報酬付き休暇/業務満了金/就業不能時に月15万円が給付される保険をサービス側が全額負担)
運営会社株式会社アイデンティティー

テクフリは、手数料の透明性を重視する人に向いたサービスです。マージン率を公開しないエージェントが多いなかで、マージン率10%の案件を明示している点が他社との違いになります。マージン率10%の案件であれば報酬の90%が手元に残る計算になり、手取りを増やしたいエンジニアと相性がよいサービスです。福利厚生の「ITフリーランスコンソーシアム」には、報酬付き休暇と業務満了金が用意されています。けがや病気で働けなくなったときに毎月15万円が給付される保険を、サービス側が全額負担する仕組みもあります。在宅希望の場合は、リモート可の案件を条件に指定して紹介を受けましょう。

ITプロパートナーズ|週2日から働けるエンジニア向けサービス

ITプロパートナーズ

出典:ITプロパートナーズ(https://itpropartners.com/)

公開案件数約6,800件〜約10,000件/出典と時点により変動
リモート・在宅案件の割合リモート対応が約3,000件/うちフルリモートが約1,500件
対応職種エンジニア/デザイナー/マーケター ほか
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数週2日〜/公開案件の約6割が週3日以下
支払いサイト35日との情報と月末締め翌々月15日払いとの情報があり要確認
福利厚生・保障要確認
運営会社株式会社Hajimari

ITプロパートナーズは、稼働日数を抑えて働きたい人に向いています。公開案件の約6割が週3日以下で稼働でき、週2日から参画できる案件を多く扱っているからです。公開案件のうちリモート対応は約3,000件、そのうちフルリモートは約1,500件という規模があります(2025年2月時点)。発注元から直接受けている案件が約9割を占め、単価も高く保たれやすい構成です。自分の事業と並行して収入を確保したい人や、複数の案件を掛け持ちしたい人に向くサービスです。一方で支払いサイトは出典によって情報が分かれるため、面談時に確認して資金繰りの計画を立てておきましょう。

TECH STOCK|上流工程の高単価案件が多いエンジニア向けサービス

TECH STOCK

出典:TECH STOCK(https://tech-stock.com/)

公開案件数要確認
リモート・在宅案件の割合72%以上
対応職種ITエンジニア(上流工程が中心)
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数要確認
支払いサイト15日(月末締め翌月15日払い)
福利厚生・保障要確認
運営会社株式会社INTLOOP

TECH STOCK(テックストック)は、単価を上げたい経験者に向いたサービスです。運営元のINTLOOPがコンサルティング会社としての実績を持ち、上流工程の案件を多く扱っているからです。月額80万円以上の高単価案件が全体の6割以上を占め、利用者の平均年収は935万円と公表されています。この数値は利用者全体の平均で、稼働量や職種によって変わります。リモート対応の案件は全体の72%以上あり、在宅で働きたい人にも選択肢があります。支払いサイトは15日で、月末締めの翌月15日払いという早さも特徴です。登録者は5万7,000人を超え、30代・40代の利用が中心となっています。

ランサーズ テックエージェント|リモート案件が豊富なエンジニア向けサービス

ランサーズ テックエージェント

出典:ランサーズ テックエージェント(https://tech-agent.lancers.jp/)

公開案件数要確認
リモート・在宅案件の割合85%以上
対応職種ITエンジニア中心/デザイナー・コンサルタントも対応
マージン率(手数料)非公開/元請けの直案件や商流の浅い案件が中心
最低稼働日数週4〜5日の案件が中心
支払いサイト稼働月の当月25日払い/報酬確定後の即日払い/翌月末払いから選択
福利厚生・保障要確認
運営会社ランサーズ株式会社

ランサーズ テックエージェントは、在宅で週4〜5日働きたい人に向いています。保有する案件の85%以上がリモートワークに対応しているためです。クラウドソーシング大手のランサーズが運営しており、旧称のランサーズエージェントから名称が変わりました。元請けの直案件や商流の浅い案件を多く扱い、余分な手数料が乗りにくい構成になっています。報酬の受け取り方は、稼働月の当月25日払い、報酬確定後の即日払い、翌月末払いから選べます。資金繰りに合わせて支払日を選べる点は、他社にあまり見られない仕組みです。

ギークスジョブ|福利厚生が手厚いエンジニア向けサービス

ギークスジョブ

出典:ギークスジョブ(https://geechs-job.com/)

公開案件数5,999件以上
リモート・在宅案件の割合80%以上
対応職種ITエンジニア/クリエイター
マージン率(手数料)非公開/10〜20%程度との情報
最低稼働日数要確認
支払いサイト25日(月末締め翌月25日払い)
福利厚生・保障フリノベ(健康診断/確定申告サポート/オンライン学習の割引/クレジットカード・自動車ローンの支援)
運営会社ギークス株式会社

ギークスジョブは、会社員に近い支援を受けながら働きたい人に向いています。運営のギークス株式会社は2007年設立の上場企業で、長年フリーランス支援を続けてきたからです。ITエンジニアの登録数は23,000名という規模があります。福利厚生サービスの「フリノベ」では、健康診断や確定申告のサポート、オンライン学習の割引を利用できます。クレジットカードや自動車ローンの支援もあり、独立直後に審査で不利になりやすい場面を補えます。在宅案件を希望する場合は、初回面談でリモート希望を明確に伝えましょう。

クラウドワークステック|リモート案件の割合が高いエンジニア・デザイナー向け

クラウドワークス テック

出典:クラウドワークス テック(https://tech.crowdworks.jp/)

公開案件数約5,500件
リモート・在宅案件の割合利用者の約9割がリモート案件で稼働(2025年1月実績)
対応職種エンジニア/デザイナー
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数要確認
支払いサイト15日
福利厚生・保障要確認
運営会社株式会社クラウドワークス

クラウドワークス テックは、在宅を前提に案件を探したい人に向いています。利用者の9割がリモートワークの案件で稼働していると公表されているからです。この数値は2025年1月時点の実績です。旧称はクラウドテックで、クラウドソーシング大手のクラウドワークスが運営しています。IT・Web領域が中心で、エンジニアだけでなくデザイナー向けの案件も扱います。公式サイトにはリモートワークOKの求人特集ページがあり、条件を絞った検索がしやすい作りです。在宅で長く働ける案件を探すなら、登録先の候補に入れておきたいサービスです。

Remogu|案件がすべてリモート対応の在宅特化型サービス

Remogu

出典:Remogu(https://remogu.jp/)

公開案件数要確認
リモート・在宅案件の割合取り扱う案件はすべてリモート対応(フルリモート/移行型リモート/ハイブリッドリモート)
対応職種ITエンジニア
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数週2日〜の案件あり/夜間稼働の案件もあり
支払いサイト要確認
福利厚生・保障要確認
運営会社株式会社LASSIC

Remogu(リモグ)は、在宅勤務を条件から外したくない人に向いています。扱う案件をすべてリモート対応に絞っているため、条件交渉の手間が少ないからです。運営は株式会社LASSICで、地方在住のエンジニアが首都圏の案件へ参画する支援を続けてきました。リモートの形はフルリモート、移行型リモート、ハイブリッドリモートの3種類に分かれています。週2日から働ける案件や夜間の稼働に対応した案件もあり、生活に合わせた組み方ができます。参画中も担当エージェントが定期的に連絡を取り、離れた場所で働く不安を減らす体制です。

レバテッククリエイター|デザイナー・クリエイター向けの案件に特化

レバテッククリエイター

出典:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)

公開案件数常時1,000件以上/デザイナー336件・マーケター297件(2026年7月時点)
リモート・在宅案件の割合要確認
対応職種デザイナー/クリエイター/マーケター/ディレクター
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数要確認
支払いサイト要確認
福利厚生・保障要確認
運営会社レバテック株式会社(レバレジーズ株式会社グループ)

レバテッククリエイターは、デザイナーやクリエイターの在宅案件を探す人に向いています。エンジニア向けが中心のフリーランスエージェント業界で、クリエイター職に特化している数少ないサービスだからです。運営はレバテック株式会社で、登録者は78,000人、案件は常時1,000件以上を保有しています。2026年7月時点でデザイナー案件は336件(平均月額単価53.1万円)、マーケター案件は297件(平均月額単価65.9万円)となっています。イラスト制作やグラフィックデザインからディレクション、プランニングまで幅広く扱います。テクニカルカウンセラーが希望を聞き取ったうえで案件を提案する流れです。

FLEXY|デザイナーやCTOまで幅広く扱う週1日から働けるサービス

FLEXY

出典:FLEXY(https://flxy.jp/)

公開案件数累計掲載3万件以上
リモート・在宅案件の割合90%以上との情報
対応職種エンジニア/デザイナー/マーケター/ディレクター/CTO/技術顧問
マージン率(手数料)非公開
最低稼働日数週1日〜5日
支払いサイト先払いでの受け取りに対応
福利厚生・保障要確認
運営会社株式会社サーキュレーション

FLEXY(フレキシー)は、稼働日数を細かく調整したい人に向いています。週1日から5日まで、稼働量を選んで参画できる案件を扱っているからです。対象はエンジニアだけでなく、デザイナー、マーケター、ディレクター、CTO、技術顧問まで広がります。一部リモートやフルリモートに対応した業務委託の案件を紹介しており、在宅を軸に働きたい人にも合います。高単価の案件や非公開案件も扱っているため、経験を積んだ人ほど選択肢が増えます。本業と並行して技術顧問を務めるような働き方も選べます。

Workship|マーケターや編集者など職種の幅が広いサービス

Workship

出典:Workship(https://goworkship.com/)

公開案件数要確認
リモート・在宅案件の割合リモート対応の案件を多数掲載/割合は要確認
対応職種エンジニア/デザイナー/マーケター/編集者/人事/広報/経理
マージン率(手数料)フリーランス側は登録・利用とも無料/費用は企業側に発生
最低稼働日数週1〜3日/土日のみの案件もあり
支払いサイト報酬の前払い申請に対応
福利厚生・保障成約すると賠償責任保険が無料で付帯(最大500万円)/月500円で加入できる所得補償保険
運営会社株式会社GIG

Workship(ワークシップ)は、エンジニア以外の職種で在宅案件を探す人に向いています。デザイナー、マーケター、編集者、人事、広報、経理まで職種の幅が広く設定されているからです。運営は株式会社GIGで、週1〜3日の稼働や土日のみの案件など、柔軟な働き方に対応しています。成約すると賠償責任保険が無料で付帯し、最大500万円まで補償されます。補償の対象や条件は保険の規定によります。納品物の不具合で発注先に損害が出た場合などが対象になります。報酬の前払い申請にも対応しており、月500円で加入できる所得補償の仕組みも用意されています。アカウントの登録は無料で、フリーランス側に費用は発生しない仕組みです。

HiPro Tech|直接契約でITコンサル・PM案件を扱うサービス

HiPro Tech

出典:HiPro Tech(https://tech.hipro-job.jp/)

公開案件数要確認
リモート・在宅案件の割合84%
対応職種ITエンジニア/ITコンサルタント/PM
マージン率(手数料)企業と直接業務委託契約を結ぶため中間マージンが発生しない
最低稼働日数週1日〜5日
支払いサイト要確認
福利厚生・保障要確認
運営会社パーソルキャリア株式会社

HiPro Techは、仲介手数料を抑えて単価を上げたい人に向いています。企業と直接業務委託契約を結ぶ形をとり、エージェントが報酬から中間マージンを差し引く形にならない案件を扱っているからです。運営はパーソルキャリア株式会社で、大手企業からの信頼をもとに独占の非公開案件を保有しています。案件の84%がリモートに対応し、週1日から5日まで稼働量を選べます。自社開発企業の案件が7割を超え、上流工程やITコンサルの案件も多く扱っています。経験を積んだエンジニアやPM、ITコンサルタントが年収を上げる目的で使いやすいサービスです。

フリーランスエージェントで在宅案件を探すメリット・デメリット

エージェント経由の在宅案件には、良い面と気をつける面の両方があります。登録前に把握して、想定とのずれを減らしましょう。

  1. 【メリット】通勤時間がなくなり時間を使いやすくなる
  2. 【メリット】働く時間を自分で調整できる
  3. 【メリット】人間関係のストレスが減る
  4. 【メリット】住む場所を選ばずに働ける
  5. 【デメリット】仲介手数料(マージン)が引かれる
  6. 【デメリット】希望に合う在宅案件が見つからない場合がある
  7. 【デメリット】担当者との相性で紹介の質が変わる
  8. 【デメリット】確定申告や税務は自分で行う

【メリット】通勤時間がなくなり時間を使いやすくなる

在宅案件の利点として最初に挙がるのが、通勤時間がなくなることです。片道1時間の通勤なら、往復で1日2時間が手元に戻る計算になります。その時間を学習や別の案件、家族との時間に回せます。満員電車での移動がなくなり、体力の消耗が減って作業に集中しやすくなる点も見逃せません。朝の準備にかかる時間も短くなるため、始業までの余裕が生まれます。通勤時間を前提に住む場所を決める必要もなくなります。

【メリット】働く時間を自分で調整できる

在宅案件では、稼働の時間帯を調整しやすくなります。成果物や稼働時間で契約するため、席にいる時間そのものを求められにくいからです。朝型の人は早い時間に集中し、夕方は家事や育児に充てるといった組み方ができます。休憩の取り方も自分で決められ、集中が切れたタイミングで区切れるのは在宅ならではです。ただし稼働時間の報告を求められる案件もあるため、契約内容は事前に確認しましょう。

【メリット】人間関係のストレスが減る

在宅で働くと、対面のやりとりに伴う負担が減ります。オフィスにいると発生する雑談や急な声かけ、同席が求められる打ち合わせが少なくなるからです。やりとりの多くはチャットやオンライン会議に移り、必要なときだけ話す形になります。自分のペースで作業を進めやすくなるため、集中を必要とする仕事と相性がよい働き方です。一方で相談のタイミングを逃しやすくなるので、定期的な報告の場は自分から確保しましょう。

【メリット】住む場所を選ばずに働ける

在宅案件が取れると、住む場所の制約が小さくなります。首都圏の企業の案件でも、リモートであれば地方から参画できるからです。Remoguのように、地方在住のエンジニアが都市部の案件へ参画する支援を続けてきたサービスもあります。家賃の安い地域に住みながら都市部の単価で働けるため、手元に残る金額を増やせます。家族の転勤や介護で引っ越す場合も、案件を続けやすくなります。

【デメリット】仲介手数料(マージン)が引かれる

エージェント経由の案件では、報酬から仲介手数料が引かれます。企業が支払う金額の一部が、案件の紹介やサポートの対価として差し引かれる仕組みだからです。業界の相場は10〜20%程度とされ、料率を公開していないサービスが多くを占めます。月80万円の案件でマージンが15%なら、手元に残るのは68万円です。気になる場合は、テクフリのように料率を公開しているサービスや、HiPro Techのような直接契約型を検討しましょう。

【デメリット】希望に合う在宅案件が見つからない場合がある

在宅を条件にすると、紹介される案件の数は減ります。リモート可の案件は全国から応募が集まり、競争が起きやすいからです。企業側にも、勤怠や情報管理を把握しにくいという懸念があります。実務経験が浅い段階では、フルリモートの案件は届きにくくなります。週1〜2日の出社を含むハイブリッドの案件まで範囲を広げると、選択肢が増えます。

【デメリット】担当者との相性で紹介の質が変わる

同じサービスでも、担当者によって紹介内容に差が出ます。希望条件の受け取り方や、業界知識の深さが人によって違うからです。在宅希望を伝えたのに常駐案件ばかり届く場合、条件が正しく共有されていない可能性があります。初回面談では希望を数値で伝えると、認識のずれを減らせます。稼働日数、単価の下限、出社の可否を具体的に示しましょう。改善しない場合は担当変更を申し出るか、他社の提案と比べる方法があります。

【デメリット】確定申告や税務は自分で行う

フリーランスは、税金の手続きを自分で行う必要があります。会社員と違い、年末調整で完結する仕組みがないからです。毎年の確定申告に向けて、報酬と経費の記録を1年を通して残す作業が発生します。記録を後回しにすると、申告の直前にまとめて処理する負担が大きくなります。会計ソフトを使い、月ごとに整理する習慣をつけると負担が分散します。Midworksのように会計クラウドの利用料を補助するサービスもあります。

在宅案件を獲得するために必要なスキルとコツ

在宅案件は登録するだけで届くとは限りません。企業が在宅でも任せられると判断する材料を、自分でそろえる必要があります。

  1. 文章だけで意図を伝える非同期コミュニケーション力
  2. 進捗を自分で管理して報告する自走力
  3. 実務経験2〜3年以上とポートフォリオ
  4. 情報を守るセキュリティ環境と安定した通信回線
  5. 複数のエージェントに登録して紹介の母数を増やす
  6. 実務経験が浅いうちは一部出社の案件から始める
  7. 常駐案件から在宅・リモートへ切り替えてもらう伝え方

文章だけで意図を伝える非同期コミュニケーション力

在宅案件で重視されるのは、文章で正確に伝える力です。その場で確認できない環境では、書いた内容がそのまま判断材料になるからです。質問するときは、現状・試したこと・詰まっている点を分けて書くと相手の負担が減ります。相手が読み返さずに理解できる粒度で書けるかが、在宅で任せられるかの分かれ目になります。面談でも、経緯を順序立てて説明できるかが見られています。

進捗を自分で管理して報告する自走力

在宅では、進捗を自分から共有する姿勢が求められます。同じ空間にいないため、企業側が状況を把握しにくいからです。毎日の作業ログや週ごとの報告を決まった形で出すと、企業の不安が減ります。遅れが出そうな段階で早めに伝えられる人は、リモートでも継続を任されやすくなります。指示を待たずに次の作業へ進める判断力も、評価につながる要素です。

実務経験2〜3年以上とポートフォリオ

リモート案件では、一定の実務経験を条件にする企業が多くを占めます。教育の手間をかけにくい環境のため、入ってすぐ動ける人を求めるからです。目安として実務経験2〜3年以上を条件に挙げる案件が中心になります。使用した技術、担当範囲、成果を数値で示した資料を用意しておくと、書類選考を通りやすくなります。デザイナーやライターは制作物をまとめ、エンジニアは開発事例を整理しておきましょう。

情報を守るセキュリティ環境と安定した通信回線

在宅で働くには、作業環境そのものが選考の対象になります。企業は自社の情報が外部に漏れないかを確認する必要があるからです。のぞき見されない作業場所、画面ロックの設定、家族と共有しないパソコンが基本になります。回線が不安定で会議が途切れる状態は、稼働の評価に直結します。有線接続やモバイル回線の予備を用意し、通信が止まったときの連絡手段も決めておきましょう。

複数のエージェントに登録して紹介の母数を増やす

在宅案件を取りたいなら、紹介を受ける経路を増やしましょう。サービスごとに扱う案件が違い、1社では出会える案件が限られるからです。案件数の多い大手と、在宅に強いサービスを組み合わせると効率が上がります。同じ条件で複数社から提案を受けると、単価の相場がつかめます。ただし面談や連絡の対応が増えるため、2〜3社を上限にすると管理しやすくなります。

実務経験が浅いうちは一部出社の案件から始める

経験が浅い段階では、フルリモートにこだわらない選び方も有効です。在宅案件は応募が集中しやすく、経験者が優先されやすいからです。最初の1〜3か月だけ出社し、その後リモートへ移る移行型の案件もあります。週1〜2日の出社を含む案件まで範囲を広げると、参画できる可能性が上がります。そこで実績を作れば、次の案件でフルリモートを狙いやすくなります。

常駐案件から在宅・リモートへ切り替えてもらう伝え方

すでに常駐で働いている場合、途中からリモートへ切り替える相談もできます。企業が懸念しているのは働きぶりが見えないことなので、その不安を消せば通りやすくなるからです。まずは3か月以上の稼働実績を作り、期日どおりの納品を積み重ねましょう。そのうえで報告の頻度と方法を自分から提案すると、判断材料が具体的になります。週2日だけ在宅にする形から始め、問題がなければ日数を増やす進め方が現実的です。交渉は担当のエージェントを通すと、条件面の話を整理しやすくなります。

在宅で働くときにかかる費用と経費の考え方

在宅で働くと、通勤費が減る一方で自宅の費用が増えます。経費にできる範囲を知っておくと、手元に残る金額が変わります。

  1. 在宅で新しくかかる費用は通信費・光熱費・機材費
  2. 家賃や光熱費は家事按分で経費にできる
  3. 家事按分の割合を決める方法
  4. 領収書や作業記録を残しておく

在宅で新しくかかる費用は通信費・光熱費・機材費

在宅で働き始めると、自宅で負担する費用が増えます。オフィスが用意していた設備や環境を、自分でそろえる必要があるからです。主な項目は、インターネットの通信費、冷暖房や照明の電気代、パソコンやモニターなどの機材費です。在宅の時間が長くなるほど、電気代と通信費は会社員時代より増えやすくなります。これらは仕事に使った分を経費として計上できるため、明細を残しておきましょう。

家賃や光熱費は家事按分で経費にできる

自宅で仕事をしている場合、家賃や光熱費の一部を経費にできます。生活のための費用と仕事のための費用を分ける「家事按分」という考え方があるからです。対象になりやすいのは、地代家賃、電気代、ガス・水道代、通信費です。仕事に使った割合だけを経費として計上するのが原則になります。自宅全体を対象にしたり、生活の分まで含めたりすると、修正を求められる可能性があります。

家事按分の割合を決める方法

按分の割合は、面積か時間を基準に計算します。どちらも、仕事に使った量を客観的に示せる指標だからです。面積で計算する場合、仕事部屋が自宅全体の20%を占め、その部屋を仕事に使う時間が1日の50%なら、按分率は10%になります。時間で計算する場合、1日8時間働くなら8÷24で約33%となり、家賃10万円なら3万3,000円が経費の目安です。割合の根拠を説明できる資料を残しておくことが、確定申告の際の備えになります。按分の方法は状況によって変わるため、判断に迷う場合は税務署や税理士に相談しましょう。

領収書や作業記録を残しておく

経費として計上するには、記録が欠かせません。金額の根拠を示せないと、経費として認められない可能性があるからです。領収書やクレジットカードの明細、通信費の請求書はまとめて保管しましょう。按分の根拠になる間取り図や作業時間の記録も、あわせて残しておくと説明しやすくなります。会計ソフトに月ごとで入力する習慣をつけると、確定申告の負担が軽くなります。

在宅のフリーランスエージェントに関するよくある質問

在宅でフリーランスとして働くときに出やすい疑問をまとめました。登録前の確認にお使いください。

  1. 在宅ワークとフリーランスの違いは何ですか?
  2. 在宅フリーランスの年収はどれくらいですか?
  3. 実務経験がなくても在宅案件は獲得できますか?
  4. エージェントの利用に料金はかかりますか?
  5. 何社くらい登録するのがよいですか?
  6. 地方に住んでいても在宅案件を紹介してもらえますか?

在宅ワークとフリーランスの違いは何ですか?

在宅ワークは働く場所を指す言葉で、フリーランスは働き方や契約の形を指す言葉です。在宅ワークには、会社員が自宅で働く在宅勤務も含まれます。一方でフリーランスは、企業と雇用契約を結ばず業務委託で仕事を受ける人を指します。フリーランスでも常駐案件なら在宅ではないため、2つは重なる部分がある別の概念です。在宅で働くフリーランスを指す場合は「在宅フリーランス」と呼びます。

在宅フリーランスの年収はどれくらいですか?

職種と稼働量によって幅がありますが、目安となる調査データがあります。フリーランス協会の「フリーランス白書2026」では、年収400万円以上が回答者全体の49.5%を占めています。別の調査である「フリーランス人材白書2026」では、職種別の平均月収の目安がライター25〜31万円、デザイナー45〜52万円、エンジニア65〜75万円と報告されています。エージェント側では、上流工程の案件を扱うテックストックが利用者の平均年収を935万円と公表しています。これは利用者全体の平均で、稼働量や職種によって変わります。

実務経験がなくても在宅案件は獲得できますか?

実務経験がない状態でのフルリモート案件は、難しいのが実情です。リモートでは教育に手をかけにくく、企業は即戦力を求めるからです。まずはクラウドソーシングで小さな案件をこなし、実績を作る方法があります。実務経験2〜3年を目安に、エージェントの案件へ移る流れが現実的です。一部出社を含む案件から始め、信頼を積んでからリモートへ移る進め方もあります。

エージェントの利用に料金はかかりますか?

今回紹介したサービスは、フリーランス側の登録と利用が無料です。企業が支払う金額から仲介手数料を受け取る仕組みで運営されているからです。案件の紹介、条件の交渉、契約手続きの支援まで、追加費用なしで利用できます。ただし報酬から仲介手数料が引かれる形になるため、負担がまったくないわけではありません。Midworksの福利厚生パッケージのように、任意で加入する有料の仕組みもあります。

何社くらい登録するのがよいですか?

2〜3社を目安にすると管理しやすくなります。1社では紹介される案件が限られ、単価が適正かどうかも判断できないからです。案件数の多い大手を1社、在宅や職種に強いサービスを1〜2社という組み合わせが基本です。登録数を増やしすぎると、面談や連絡の対応で稼働時間が削られます。提案を受けたら条件を並べて比べ、納得できる案件を選びましょう。

地方に住んでいても在宅案件を紹介してもらえますか?

リモート対応の案件であれば、地方在住でも参画できます。働く場所を問わない契約であれば、企業側も所在地を条件にしないからです。Remoguのように、地方のエンジニアが首都圏の案件に参画する支援を続けてきたサービスもあります。都市部の単価で働きながら生活費を抑えられる点は、地方在住の利点になります。ただし月1回の出社を求められる案件もあるため、移動の可否は事前に確認しましょう。

まとめ|在宅案件に強いフリーランスエージェント

在宅案件を探すなら、リモート案件の割合と対応職種を軸にエージェントを選びましょう。エンジニアならレバテックフリーランスやクラウドワークス テック、在宅に絞るならRemoguが候補になります。デザイナーはレバテッククリエイターやFLEXY、マーケターや編集者はWorkshipが選択肢に入ります。登録は2〜3社にとどめ、提案を並べて比べると自分の市場価値がつかめます。在宅で働く準備として、報告の仕方と作業環境、経費の記録もあわせて整えておきましょう。

この記事を書いた人

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